こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。

医師偏在対策に関しては今年に入り議論がかなり進展しています。今後規制的な手法がどのようにとられるのか、よく理解しておくことが医療者にとってはかなり重要です。

医師の偏在対策＝医療の在り方そのものともいえるくらい大きな議題ですので、２０代、３０代の医療者及びこれから医師になる人はよく資料をチェックしておいてもらいたいと思います。

ということで９月３０日に開催された以下の委員会の資料ご紹介しますので各自ご確認を！！

• 資料１　医師偏在是正対策について
• 資料２　新たな地域医療構想について（入院医療、在宅医療、構想区域等）
• 資料３　新たな地域医療構想において精神医療を位置付ける場合の課題等に関する検討プロジェクトチームの開催について
• 参考資料１　高橋構成員提出資料
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• 正直僻地＝患者数が少ない地域、そこに医師を多数配置しても結局は十分な収入が確保できないとなって医師の待遇悪化、結果として医療職の待遇悪化につながっていくのかなぁなんてと思われます。地方の病院にはある程度補助金がでるでしょうがそれもいつまで続くのか・・・・今井個人としては行き過ぎた医師偏在対策は１０年後２０年後に大きな社会的問題を引き起こすと考えていますよ。どう考えても利害調整の場としかなっていない上記案がうまくいくとは思えないですね。

資料を読み込むことで医療の未来が見えてきます。そこに対してどう準備していくのが正解なのか、自分なりに考えて行動していきたいと思います。

皆さんは上記資料読んで何を考えますか？

以下興味ある項目をチェックしてみてください！！

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