選択を毎日余儀なくされる世界、選択をしなくてもなんとかなる世界、どちらがいいのでしょうか？

こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。

本日は車をクリニックに置いてカンボジアに旅立ったこともあり、朝テクテクと自宅から１５分ほど歩いて通勤してきました。

昨日からなんとなく日本に帰ってきた感がなかったのですが、今朝交差点で赤信号で待っているときに、メチャクチャにたくさん並ぶ原付や、同様に赤信号でも気にせず突っ込む車、クラクションの鳴り響く音を聞かないことで「あぁ、ようやく日本に帰ってきたんだな」と実感がわきましたよ!(^^)!

・

・

・

カンボジアのような国にいると制度の浸透が不十分？なため、どのような場面でも日々自分で考え自分で選択をすることを余儀なくされます。翻って日本では、何もかも十分に整えられており自分で考えることをしなくても流れにそっていけば生きていける社会となっていますよね。

果たしてどっちの国の方が人として幸せなんだろうか？？？なんてことを信号待ちの車を見ながら、交差点で考えていました。

悪い言い方をすれば選択をしなくても（=生きていく努力をしなくても）何とかなるこの日本の状況・・・本当に一人一人にとっていいんでしょうか？間違いなく制度としては整っており楽に生活はできるとは思うのですが、釈然としない自分もいます。人生は選択の連続？しなくても歩んでいける？どっちなんでしょう？？

皆さんは上記のようなことに対してどう考えますか？もし答えが出ず、肌感覚で経験したいなら、皆さんも４、５日海外に一人で旅に行くことをお勧めします!(^^)!是非是非どうぞ！！