公開日:2024年07月09日

手稲までの地下鉄延伸は将来を見据えると難しいのでは?<「手稲区に地下鉄を」 住民が東西線延伸求め約2万8000人分の署名提出 切実な理由とは? 札幌市>

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

地元札幌のニュースで気になるものを見つけましたのでご紹介します。ちょっと前ですがHTBさんの記事です。

「手稲区に地下鉄を」 住民が東西線延伸求め約2万8000人分の署名提出 切実な理由とは? 札幌市

個人的には手稲がここ20年でかなり発展してきているのをみてきているので、地下鉄があればさらに飛躍的に付加価値が増えるだろうということはよく理解できますが、シュリンクしていくのが確実な50年スパンでみていくと文中にある

「地下鉄の手稲延伸を求める期成会連合会によりますと、手稲区まで地下鉄が伸びれば、小樽方面から大通に向かう客の利用も見込めるといいます。結果、1日の地下鉄利用者数はおよそ2万6700人、年間の運賃収入はおよそ66億円になるという試算結果が出ています。地下鉄延伸の工事に2080億円かかっても、30年で黒字化できるとしています。」

っていうのは全くもって机上の空論、トラタヌ話かなって思います。

 

そもそも札幌の都市計画ってどの程度のスパンで考えられているんでしょうね。自分は都市計画や開発に関しては全くの素人ですが、ちょっとネットで調べると平成16年に策定した都市計画マスタープランとか札幌市 SDGs未来都市計画とかっていう魅力のないプランしかでてこないんですが、どの程度行政は先を考え市民にそのビジョンをみせているんでしょうか?(自分が短時間で調べられていないだけならすみません~)

手稲区からの出勤や移動が大変、特に冬は大きな障害を受けることは訪問診療や往診もしていたのでよく理解していますが、次の世代の子供達のことを考えると・・・・色々試算表や将来のバラ色の世界をこういう場合って主張されると思いますが、未来の世界がどうなっているかも考えておくのは現役世代の責任では?と今井は思っています。

 

皆さんのご意見はいかがでしょうか?良ければ教えてくださいね。

 

以下興味ある項目をチェックしてみてください!!

24年11月開設予定の有床診療所の看護師さん募集始めました。→こちらをどうぞ!

2024年上半期の当院の診療実績→こちらをどうぞ!

入職祝い金制度導入しました。是非直接応募ください→こちらをどうぞ!

24年春~秋から勤務できる医師を募集中→こちらをどうぞ!

法人運営、事務長したい方募集しています→こちらをどうぞ!

人事部立ち上げました!!一緒にやってくれる方まだまだ募集しています!→こちらをどうぞ!

成長する医療法人でブランディング業務やってみませんか?→こちらをどうぞ!

南区で活動しているさっぽろみなみホームケアクリニックについて

さっぽろみなみホームケアクリニックでは常勤医を募集しています!→こちらをどうぞ!