今週も医療以外の面白い資料をいくつかご紹介しますね～
こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。
クリニックのブログとしては異質かもしれませんが、今井が読んで面白かった医療以外の資料皆さんにご紹介したいと思います!(^^)!皆さんの興味ある内容が一つ二つあればと思いますので気になったものだけ読んでみてください。日々勉強していきましょう！！ではどうぞ↓
～2050年の日本を支える公共交通のあり方とは～
どちらかというと本文中にあるように未来の公共交通の在り方を述べているというよりは「こういう公共交通はどうでしょかね？」っていう共通項を探りたい資料かなと思いましたが、それでも専門家がこう考えているというのを知るには十分な資料かなと思いましたよ。
コロナ後の地域金融が抱える課題
結構な内容で医療業界以上にシビアな先行きかと考えさせられました。低下した仲介機能をどう上昇させるのか、またコロナ後に構造転換しつつある社会状況に対してどうアジャストするのか、さらにその先を見据えてどう準備し行動すべきなのか・・・経営力が問われる時代が来ていることがひしひしと感じましたよ。自分が業界内部にいるならどうするかなぁと漠然とですが読後に考えてしまいました。業界関係者さんなら一読すべきでしょうね。
人事担当者に聞いた、新入社員・若手社員の「リアリティショック」の現状と対処法
当法人にとっても上記の内容は当事者意識をもっています。入社後の業務に関して、最初からキラキラ業務、希望する業務に一足飛びでできることなんかないですよね。地道に実力をつけて、周囲を理解してからできる仕事って絶対にあります。そこに至るまでをどうやって支えていくのか、人事担当者や事務長なり管理職ならば意識しておきたいポイントですよね。管理職なら是非一読してみてください。
いまこそ古代ギリシア哲学者に学べ
つきつめるところ仕事とはなんのためにするのか、人生は何を目標とすべきなのかを考えさせられますね。ともすれば目の前の課題にだけ人は注視しがちですが、その前提として、マクロの視点でどう自分は生きていきたいのかというのを考えなければいけないなと改めて認識しました。諸行無常の響きあり・・・
企業の不正・不祥事はなぜなくならないのか～調査結果から見えた「共同体主義」という病根～
うーん、不正防止のためには企業が共同体主義から脱却することが必要とのことですが、企業としては事業所の共同体化を目指していることもあり難しいかなぁと!(^^)!できることと言えば繰り返し社内でそのような行為を許さないという文化を構築し、外部の目も入れて確認していく、ということになるのでしょうか・・・自法人に関しても考えていきたいと思いましたよ。
さてジャンルにとらわれずに色々な資料紹介しましたが何か参考になったでしょうか？皆さんも面白い資料があれば是非教えてくださいね!(^^)!
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