公開日:2023年05月12日

薬剤師さんは服薬指導だけではダメな時代になるんでしょうかね?~薬剤師による買物支援サービスを開始 ナカヤマグループ~

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

5月10日の記事ですが薬剤師さんの業務について面白い記事を見つけましたのでご紹介します。薬剤師さん業務、独自に変化させて興味深いなと。以下どうぞ↓

薬剤師による買物支援サービスを開始 ナカヤマグループ

「建設業、薬局事業などのナカヤマグループ(直方市感田、中山達也代表)は4月1日、薬剤師による買物支援サービスを開始する。
調剤薬局「ハート薬局」を展開しており、昨年4月に居宅療養者向けの服薬管理に特化した「ハート薬局在宅センター」を本社敷地内に開局。服薬管理で薬剤師やヘルパーが月2回から4回、定期的に療養者の自宅に訪問する際に買い物を支援することで独居老人などをサポートする。事業を手掛けるのは、ナカヤマグループの建築業㈲クリエイトホーム(同所)。地域でコンビニエンスストアを経営する㈲水江商店と連携しており、商品を登録したタブレットを見ながら療養者が服薬管理時に希望商品を選択。コンビニ側が受信データをもとに商品を取り揃えて検品、梱包、納品し、ハート薬局が次回の訪問時に薬とともに届ける。代金はハート薬局が代理で支払った後、銀行引き落としで居宅療養者に請求する。展開エリアは筑豊地区。・・・」

 

ということです。自分は人手不足が深刻化する中、限られた人的資源を活用する&薬局(薬剤師さん自身)が患者さんの生活を支えるという点からもとても興味深い取り組みかなと感じました。介護保険の生活支援もおそらく今後縮小の方向になるでしょうし・・・

特に北海道の限界集落では買い物自体が困難になってくることがまず間違いありません。他の薬局さんも地域包括ケアにどう参画するのかにおいて、参考にしてみてもいいのかなと思いましたよ。

 

まぁそもそも薬剤師の仕事をどう考えるのか、という点においては色々と再考が必要でしょうが、経営者目線から行くと将来見据えて取り組んでみてもいいのかも・・・と思うのかなと。皆さんのご意見はいかがでしょうか?よければ教えてくださいね。

 

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