在宅医療を受けるのは今が一番いい時期かも・・・そう考えています。
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
社会保障制度の行く末を考えれば考える程、過去20年及び将来の数十年単位での長いスパンでの時間軸で考えた時、在宅医療を受ける環境が一番整っているのは今かもしれない・・・そう考えています。
ほどほどに在宅医や訪問看護師が充足しており、介護保険もまだ金額的にも人員的にも何とか使用可能、医療費もそこまで高くもなくアクセスも悪くない・・・2023年の現在~2028年くらいまでが一番いい在宅医療を受けられた時期として記憶されるかもしれませんね。
間違いなく今後社会保障制度を維持するためには、よりAIやDxを活用してい、より少ない人員で、より金銭的にも負担の少ない医療を、短期間の提供ですむようにしていく必要があります。現在のようなサービスが選択できる、という幸せな状況は30年後40年後には本当に一部の人以外はおそらく難しくなっているでしょう。特に人の問題が今後より一層深刻化するのはどの業界でも同じですから・・・・
その中で自分達が何をしていくべきか・・・・ただ悲観して座して待つのは絶対したくないですね!(^^)!少しでも現場から改善、改革していけるように、コツコツと自分のできる範囲で努力をしていくことこそが何より大事ではないかと考えていますよ。
皆さんは今後在宅も含めて医療提供はどうなっていくと予想していますか?
ちなみにChatCPTに「日本の社会保障制度の未来は?」って聞くと以下の答えが返ってきましたよ。
「日本の社会保障制度の未来については、高齢化や少子高齢化などの社会的な課題や財政の問題などがあり、様々な課題が指摘されています。以下に、社会保障制度の未来についての一例を挙げます。
- 1高齢者人口の増加による財政的負担の増大:高齢者の医療や介護費用が増加することにより、社会保障費の財政的負担が増大すると予想されます。このため、財政の持続可能性を確保するためには、財源の確保や制度の見直しなどが必要になるでしょう。
- 2少子化による保険料の不足:少子化により、社会保険料を納める人が減少することが懸念されています。このため、社会保障制度の見直しや、新たな財源の確保が必要となるかもしれません。
- 3雇用環境の変化による制度の適応性の問題:働き方の多様化や非正規雇用の拡大により、現行の社会保障制度が適応できない場合が出てくる可能性があります。このため、制度の柔軟性を高めるための見直しが必要かもしれません。
- 4地域格差による保障水準の偏り:地域格差により、同じ国内でも保障水準にばらつきが生じることがあります。このため、地域ごとのニーズに合わせた対策が求められます。
以上のように、日本の社会保障制度の未来には課題がありますが、政府や国民が協力して、持続可能な社会保障制度を築くための対策を講じていくことが必要でしょう。」
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