情報の重要性は相対的で、何に価値を見出すかは人それぞれ・・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
先日とある企業の方と話をしている時に、当院が関係する事業上どうしても知りたかった情報が何気ない会話の中からポロッと出てきました。結構衝撃的でした!(^^)!
自分がなぜびっくりしたのかというと
①こんなに簡単に会話から重要な情報を得られること
②話をした相手にとってはその情報は無価値であったこと
③情報の重要性は人それぞれ・・・・何に価値を見出すかは個々人で大きく違うんだ
ということに改めて気がついたからです。
情報って大事だな・・・・皆さんそう思いませんか?
皆さん過去の歴史や偉人関連の本などを読むと、情報の重要性に着目した人とか事業ってやっぱり成功していること多いですよね。古くはカエサルから始まり日本では楠木正成や織田信長、近代では陸軍中野学校とかもそうですよね。
でも「情報の重要性」を認識したとしても、どうやって情報を集めたか、どこに情報の価値を見出したかってあまり書いてないことが多く、自分自身で判断していくしかないないのが困りものです!(^^)!
事業でも医学の実臨床面でもそうですが、個人的には必要な情報の集め方は二通りあると思っています。(ちなみにこの話はintelligenceとか informationの分類でいうと、1次情報を人からどう得るかというinformationの部分での話です。)
①なんでもいいからとにかく人から話を聞きその中で自分で取捨選択していく
②必要な情報にターゲットを絞って集めていく
①に関しては浜の真砂の中から価値のある一片の美しい貝殻を見つけるが如く、労力はいりますしほしい情報が得られない可能性があります。ただその過程で色々と得ること、気づきがあると思います。
②はまずはターゲットをどう絞るか、またその情報を持っている人にどう接点をもつかというのが難事、重要ですが、でもその分効率よく情報集められますよね。
まぁ実際の在宅の現場でも何気ない一言からの気づきがあったり、家族の方からの情報提供で大きく状況が変化するなどありますし、事業も臨床も、情報の重要性に関しては大差ないです。「人」が関わることの真理は共通して不変ですよね。
徒然に書きましたが結局言いたいことは、情報の重要性は相対的で、何に価値を見出すかは人それぞれ・・・・行動する前(もしくは行動しながら)にまずは情報収集をする癖をつけていきましょうね!ってことです。
皆さんは情報の重要性の認識とその収集方法のTIPS、お持ちですか?
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