在宅医療の現場では医療者の”見る質””見る力”に大きく医療が左右されます。
こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。
突然ですが皆さんは以下の左右の絵をみて違うポイントをいくつみつけることができるでしょうか？
まぁ”違いがある”という前提でみれば左右の絵の違い、見つけられると思います。
在宅医療の現場では”そこに問題があるかどうかを見つけられるのか”が何より重要です。いわば在宅医療者の”見る質”が、患者さん家族にとってどれだけ楽に生活できるのかに直結している、とも言えます。
この生活や環境を”見る力””見る質”って教えてできるようになる訳ではなく、やっぱり数多くの困難事例、全然異なっているシチュエーションをどれだけ経験したか、深く考えたのかによるのかなと思いますよ。
観察して、考えて、提案して、解決する・・・・このプロセスを如何に密度高く経験してきたかが在宅医療者の実力となると思いますよ。皆さんは”見る質””見る力”、自分自身ではどれだけあると思いますか？？
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