公開日:2019年09月06日

道議会の喫煙所問題、道民の質が問われていると思いませんか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医@今井です。

 

道新の記事で以下のものが出ていました。

道議会喫煙所、JTは寄贈まで 維持管理は議会負担 自民議員総会で報告

来年1月完成予定の新しい道議会庁舎への喫煙所の設置問題を巡り、道議会最大会派の自民党・道民会議(53人)執行部は3日の議員総会で、喫煙所寄贈を道議会に打診している日本たばこ産業(JT)北海道支社から聞き取った説明内容を報告した。JTは喫煙所設置の初期費用は基本的に全額負担するが、電気代や修理代といった維持管理費に加え、撤去費用など設置後の費用は道議会の「自己負担が大原則」になると答えたという。

 報告によると、JTからの聞き取りは8月27日。自民会派内の喫煙所設置派は、税金を使っての喫煙所設置に難色を示す鈴木直道知事の意向を踏まえ、JTの寄贈で活路を見いだそうとしたが、維持管理は原則として公費支出を求められた形だ。

これだけ健康寿命や健康経営とかが叫ばれているこの時代に、逆行する施策を考えている議員は何を考えているのでしょうか??社会保障費用も増加しており、国民が国に以下に負担を与えないか、各自が自立しながら生活していく道はどうすべきかを模索すべき時代に来ているのに、その先頭に立ち、北海道眠に道を指し示すべき議員がこんなくだらない問題で右往左往しているのをみるのは悲しくなりますね。

 

程度の低い問題でこんな議論をしなければいけないほど北海道の議員の質は低下しているのでしょうか???そもそも議員とは、公的な立場にある身とはどうあるべきかを認識しているのでしょうか?

 

道議会の喫煙所問題、道民の質が問われていると思いませんか?皆さんはどう考えますか?

 

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