公開日:2018年05月28日

【病床再編をめぐる議論~日慢協から~】一般病床が過剰にあると病院都合の入院が増えます。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

 

日慢協の「一般急性期病床の定義を見直しどんどん病床減らすべき」っていう主張、とても共感できます。

一般病院で病床があまる→不必要な入院を患者さんに強いる→結果ADLも低下し体力おちる→在宅や施設にいい状態で帰れなくなる、っていうサイクルいつも見ていますから。

以下5月17日の日慢協の会見での主張です。気になるところだけ抜粋しますね。

 

ということでいい慢性期医療を受けるためにまずは入口、というか急性期の部分を変えなきゃいくらこっちで頑張っても無意味ですよね、っていう主張は良く理解できます。

さてこの主張が2年後や4年後に反映されるのか・・・注視していきたいですね。

 

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