公開日:2018年04月18日

終末期の 在宅医療・緩和ケアを充実させるために【家族がつかれないようにする、疲れたらその在宅緩和ケアは失敗】

こんにちは、札幌で在宅緩和ケアを少しだけしている診療医@今井です。

先日ですが、日本在宅ホスピス協会の小笠原先生がNHKのラジオで在宅緩和ケアについてお話しされていましたね。皆さんお聞きしましたか?


以下気になった部分を抜粋します。

遠隔診療、スマートフォンがあれば何でもできる

家族が疲れないようにする。疲れたら在宅緩和ケアの失敗

医療と介護と福祉と保健、トータルヘルスプランナーを育てるのが重要

ケアマネさんは介護保険の枠内のみ

一人暮らしの高齢者9割くらい看取っている、大抵看取る時は一人ではない

自宅の壁や天井をみる、ただそれだけで過去を思い出し楽しくなる、安心する、とてもうれしい

在宅医は看護師やケアマネ、介護士に助けてもらうから患者さんをみれる

死はこわいと思うとだめ。家では安心して死ねる

臨終 終わりに望む 笑顔で旅立つ

死をみるからこそ生が輝く

一人一人が尊重される そんな医療が必要

 

 

どうでしょうか?とてもいい内容ですので10分程度ですので是非一度お聞きくださいね。

 

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