公開日:2018年04月16日

少子高齢化のこの時代、年金に期待している30代、40代の方いませんよね?”働くこと”は生きている間続きますよ。

こんにちは、連日楽しく診療している札幌のかかりつけ医@今井です。

年金に関してですが68歳以降に支給になるような話がでているようです。

「年金68歳」案など、財政審が議論開始

財務相の諮問機関「財政制度等審議会」は11日、高齢化に伴って増え続ける医療や介護などの社会保障費の抑制について議論を始めた。

 財務省は、財政の負担を軽くするため、公的年金の支給開始年齢を現行の原則65歳から68歳に引き上げたり、医療や介護サービスの利用者負担を増やしたりする案を示した。今夏にも政府が策定する新たな財政健全化計画に反映させたい考えだが、財務省案に対する反発も予想され、どこまで実現するかは不透明だ。

 

今の30代、40代の人は年金なんてもらえないだろうなぁ・・・・(あきらめの境地です)

そもそも人口が1億2000万人から4、5000万人まで減少しようとしつつあるこの時代に高齢者の世話を若者が全てみるのは絶対無理!!そもそも受給資格を年齢で一区切りにするのが絶対おかしいですよね。

動ける人は年齢に関係なく生涯働いて自活してもらうっていうのが絶対必要になります。年金受給の年齢きたから仕事辞めて自宅に引きこもるって社会にとってもその個人にとっても絶対良くないですよね。

じゃあ死ぬまで仕事するのであればどのような仕事をすべきか・・・・やっぱ継続して仕事するなら好きな仕事をしないといけないですよね。自分は生涯外来や在宅での患者さんに密着した診療を楽しんでいきたいと思っています。

年金なんてあてにして生きるのはやめましょ~。動けるうちは楽しくできる仕事をし、人の世話になんてならないって考えが大事です。年金でるから仕事をしない、な~んて考えで社会からドロップアウトはしない方がいいですよね。皆さんはどう考えますか?

 

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