公開日:2018年04月09日
サ高住の差別化をどうするのか?旭ヶ丘、伏見などの激戦区の現状をみて自分ならこうすると考えてみた。
こんにちは、札幌の在宅医@今井です。
サ高住ですが先日の以下の記事でとりあげたように札幌市内は本当に飽和しつつありますね。
札幌のサ高住の戸数は異常に多すぎる、そして質は数に反比例・・・・・入る前に本当にサ高住入居が必要かよく考えよう!
そんな中でも旭ヶ丘から伏見にかけては昨年から今年に入って本当にたくさんのサ高住や住宅ができています。ぱっと思いつく限り以下にあげてみますね。
これだけたくさんのサ高住がある中で選ばれるサ高住になるためになるにはどうすべきか・・・・自分なら医療機関ということもあり医療依存度の高い人を積極的に受けいれる、終の棲家になるようなサ高住をつくるかなと思います。
CV管理や胃瘻管理、ALSの患者さん、癌終末期の患者さん、まだまだこれらの人が安心して生活できる場所は少ないのではないかと思います。あったとしても牢獄みたいな部屋とか環境ですし・・・
いずれにせよ札幌では差別化をしないとサ高住も生き残れない時代になっています。一般の方もよくよく選んで入所しないと入ったはいいけど運営がつぶれてしまって条件が全く変わる、とかいうこともざらにでてくるかと思います。よく注意してサ高住は選びたいですね
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