在宅医療の適応と、機能強化型の在宅療養支援診療所の役割について思うこと

最近昼ご飯はセブンのサンドイッチをほぼ毎日食べています、今日はこれでした・・・

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ちなみにお中元のさくらんぼも頂きました。ありがとうございます。

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さて本日は在宅医療の適応と機能強化型の在宅療養支援診療所の役割について思うことを簡単に書いてみたいと思います。

そもそも在宅医療の適応がある、導入した方がいい人ってどんな人ですか?って聞かれて皆さんはどう返答するでしょうか?多くの人は「肉体的や社会的条件によって通院が定期的には困難で~~」って答えるのではないかと思います。それはそれで正解でしょうが、一番大事なのはやっぱり「患者さんや家族が住み慣れた自宅にいたいと思っていて、その希望にこたえるためには在宅での医療の提供が必要だから」って言うのが一番根本に必要なんではないでしょうか?

逆に言えば明らかに歩行困難で動けなくて訪問診療の保険適応を満たしていようが、本人や家族がどうしても外来受診していきたい!!って思っている場合は在宅医療(訪問診療)を押し付けるのは間違っていると感じてしまいます。

・・・・・ところで昨今の医療介護状況ですが、そんな「自宅にいたいと希望する患者さんを診たい」という在宅医の気持ちとはウラハラにどんどん何でもかんでも在宅復帰への推進がすすんでいっていますね。5年後、おそらくは「自宅にはいたくないけれど、行くところがないからやむを得ず過ごしている」っていう患者さんやそんな患者さんを介護している家族の方って激増していると思います。そんな患者さん家族への対応、実は在宅医でもすっごく困ります。自宅でできる限られた医療処置で診察する医師VSできる限りの治療を希望する患者さん家族、となると結果はどうなるか・・・・・えぇ、考えるまでもなく地域の病院への搬送が激増するような気がします。

そんな望まない在宅生活、医療を強いられるようになった患者さんや家族を誰が対応すべきか・・・・自分はそんな困った、手のかかる患者さんこそ機能強化型の在宅療養支援診療所が積極的にみるべきではないか、と思っています。既存の開業医の先生や単独型の在宅療養診療所はある程度困らない患者さんをみて、複数医師やチーム医療がある程度完結できる機能強化型の在宅療養支援診療所がそんな患者さんが診ていく、そんな形もありなのかもしれませんね・・・・

機能強化型の在宅了承支援診療所とはどうあるべきか、これは国から提示される上意下達の形ではなく、在宅医が率先して考えなければいけない課題だと感じています。

 

ということで昼の更新はこんな感じで終了です。時間があれば夜にも再度会いましょう・・・・