継続的な治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン

2月23日に厚生労働省から<事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン>が発表されましたが皆さん知っているでしょうか。社会全体で高齢化が進む、また医療の高度化につれ癌などの疾病で継続的な治療を行いながら社会生活をおくることになる労働者が多数でてくることはいうまでもなく予想されると思いますし、いつ自分がその立場になるかもわかりませんよね。(実感としては、癌などの疾病で在宅緩和ケアを行いながら短時間でも社会生活の継続を行っている患者さんはやっぱり少ないと感じます、本当は皆さんもっと病気onlyの生活でなく、社会との接点を継続してもっていきたいと思っているのですが職場の人員的な事情などで仕事を辞めてしまう人結構います。残念ですね)

今回のガイドラインでは中身をみてみると、大体こんなことが記載されています。①雇用形態に関わらず全ての労働者を対象にしていること②業務により疾病が悪化しないように就業上の配慮や対策等を策定する<両立プラン>を事前に決めておくことが望ましいと明記③治療後の職場復帰プランの策定について言及④治療後の経過が悪い場合、障害が残る場合、再発した場合などの基本方針にも言及している、などでしょうか。

以下に一応ガイドラインの概要のPDFのみ提示しておきますので気になる方がいましたら元の文章をみてみてください。ガイドラインが実生活や実社会にどのように影響を及ぼすのか、これからの社会状況の推移を注視していきたいと思います。病気を抱えつつも一人の人間として周囲の人々に認められながら社会生活が継続できるような社会、制度が早く確立することを望みます。(病院等医療機関でこそまずはこのガイドラインの徹底が求められるかもしれませんが、医師と看護師が継続治療を必要とする疾病を罹患したら・・・・・実際はこのガイドライン通りにはいくことはないでしょうね。)

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113365.html より

ガイドライン概要(http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11201250-Roudoukijunkyoku-Roudoujoukenseisakuka/0000113458.pdf)のみ提示しますので興味ある人は本文読んでみてください。

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