公開日:2016年02月29日
意思伝達装置
最近、かかわる機会が多いのが意思伝達装置の検討について。
当院にはさまざまな疾患の患者さんがおり、中には神経難病の方も大勢いらっしゃいます。
その方の病気や身体状況にもよりますが、生活を考えるうえで欠かせないのがこの意思伝達装置です。
写真は伝の心、というパソコンを用いて文章を入力し読み上げたり、インターネットを使ったりできるものです。
そのほかにもさまざまな機械や方法があり、医師はもちろんリハビリや普段接する人、いろいろな人の意見や実際に用いての感想等で検討を進めています。
明日以降、何度かに分けてこの内容について少し触れていきたいと思います。
と同時に、どうすればいいものか悩むことが多いのもこの内容です。
興味のある方や、経験のある方、どなたでも構いませんのでコメント欄から発言頂けるとありがたいです。
MSW・N