公開日:2016年02月27日
歩いていける距離の往診はいいですね。
土曜ですが本日は朝から歩いていける距離の患者さんから連絡あって往診しています。この後ももう一軒往診予定。土曜日ですが診察は関係なく続いていますし他の先生も退院したばかりの癌の患者さんや肺炎の患者さんに往診点滴などしてくれています。土日夜間時間限らず対応していくのは在宅医療では必須ですが、やり続けていくためにはやはり複数の医師で対応していく必要があるなーと日々考えています。
診療報酬改定と併せて考えると、今後地域を支える機能強化型の在宅療養支援診療所として活動するための条件は①複数医(複数科)で対応できること②地域の開業医の先生の在宅医療のバックアップをすること③各種機関(医療機関やステーション、ヘルパーさんなど地域包括ケアに関わる全て)との連携を密にすること、が必須と考えていますが皆さんはどう考えますか?
なかなかハードルは高いですが4月から新しいスタッフさんもきてくれるますし、より頑張って診療していこうと決意しているところです。さて次の往診にいってきまーす。