地域包括ケアにおける薬剤師の役割

と今日は仕事終了後調剤薬局の薬剤師さんと情報交換をしていました。とても在宅に理解のある方で今後札幌で在宅医療における薬剤師の仕事をより充実させていきたいとおっしゃっておられました。日頃自分が考えていることとも考えが非常に近く楽しく話せました。

現在薬剤師さんの仕事は介護保険の居宅療養管理指導をとり薬を配達、セッティングすることがほとんどだと思います。しかし今後医療介護職は少子高齢化に伴い各職種がしなければいけない仕事の守備範囲が広がることが期待されています。地域包括ケアの時代に薬剤師さんに期待することは①在宅における服薬の管理チェック、投薬薬剤の治療効果の判定と副作用出現についてのモニタリング②服薬コンプライアンスを高くするための工夫③残薬の確認を行い無駄な処方をへらす④医師や多職種への効果的なフィードバック、などを多職種連携の中でしてもらうことと考えます。

薬剤師さんや調剤薬局さんは市内には多数拠点があり、それがそのまま在宅医療に関わることが可能なシステムを作れば看護師や医師の業務負担軽減がかなりできると思いますがみなさんはいかが考えますか。

薬剤師さんが在宅に積極的にかかわると訪問回数も薬の配達のみ、ではたりなくなると思うので必要なら月4,5回患者さんちにいくこともでてくるでしょう。となると現在は薬剤師さんは薬の配達1回について居宅療養管理指導料でコストをとっていますが、今後は包括的な支払方法が模索されるのではないでしょうか。そうなると看護師や医師に関しても在宅はある程度包括点数の導入の方向になるかもしれませんね・・・・

 

いずれにせよ今後の地域包括ケアの中での薬剤師さんの在宅医療進出には大きく期待しています。