患者さんや家族に言われると嬉しい言葉とは・・・・

こんにちは、札幌で複数医師体制&多職種でのチーム医療を推進している診療所医師@今井です。

 

開業した当初からずっと在宅医療を普及させたい、患者さんや家族の身近に医療を近づけないと考え診療していました。患者さんと距離感の近い関係で濃厚に診療できる体験ってやっぱり入院でも外来診療でもなくて、在宅医療の醍醐味なんですよね。

そんな感じでずっと診療していましたが(現在もそうですが)、やっぱり診療していて一番うれしかったこと、やりがいにつながることは患者さんや家族の方からの自分への感謝の言葉でした。

「先生が最期の主治医でよかった」

「もっと早くから在宅医療を知っていれば・・・でも先生ありがとう」

「いい時間を自宅で過ごせました」

などなど・・・・

医療者としてはそのように、「先生ありがとう」と自分自身、個人が患者さんや家族に御礼を言われるのが一番うれしく、日々の診療の原動力となってきました。

 

翻って最近はどうでしょうか?自分個人が感謝されると確かにうれしいですが、その感情よりもより上位の嬉しさがあることに気がつきました。

なんでしょうか?皆さんおわかりですか?

そうです、実は診療所のスタッフが感謝されていることを聞くのが何より嬉しいんです。

自分が感謝されたり「先生じゃなきゃダメ」って言われるより、自分以外の診療所の医師や看護師、MSWなどが関わった患者さんから「○○さんはすごいよかった」とか「▲▲さんは本当に良くしてくれた。感謝しています」とか「先生の診療所の皆さんにお願いして良かった」と言われる方がより大きな喜びと励みになっています。

ということで自分個人はできる限りいい診療をしていきたいとはいつも思っていますが、今年は診療所のチーム全員が感謝されるような診療所運営を目指して頑張っていきたいと考えています。

 

当院の2018年上半期の診療実績を知りたい方→こちらをどうぞ!

現在当院の勤務に興味のある医師募集中→こちらをどうぞ!

開業に興味のある医師も募集→こちらをどうぞ!

当院の訪問看護ステーションで働きたい看護師さん→こちらをどうぞ!

外来や訪問看護、地域で活動したい看護師さんも→こちらをどうぞ!

 


夜の往診、休日の往診・・・・一人でするのでは持続しません、チームで取り組む医療機関が増えた方がいいですね。

こんにちは、札幌の在宅&在宅緩和ケア医@今井です。

長尾先生のブログでGWの先生の活動の一端をお話しされていますね。

「・・・GWだからか道は混んでいて思うように動けないので胃がキリキリする。
約束の時間から1時間、2時間遅れるのが、辛いが連絡する時間もない。
遠くの家族や未熟なナースの相手をしているだけでも時間がかかる。
ケアマネさんにも、いつものことだが、一番泣かされる。本当に辛すぎて、泣きながら運転していた。
60歳になるのに、泣きながら運転しているのは自分くらいだろう。
本当に情けない。もう限界。

移動中の車のTVで救命センターの特集をやっていたが「24時間365日」という言葉は、私の場合は、本当に死ぬまで一人でやるのかと思うと、死にたくなる。」

 

講演もされていますしすごい行動力と臨床への取り組みですね。一臨床医としてマネできないなと思い尊敬しています。

さて上記のように個人的には長尾先生の診療への情熱は素晴らしいとは思っていますが、やはり個人にのみ依存した在宅医療のシステムの持続は難しいと考えています。一人に頼るのであればその人が体調不良であったり忙しすぎたり、寝不足であったり遠方にいた場合に在宅医療の質を担保することが難しくなるのは明白ですね。

在宅に限らず医療はチームでやるもの、つらい仕事も責任のある仕事も、患者さんからの感謝もチーム全体で共有して対応できるようなシステムができればいいですね。

皆さんの周りのクリニックや医療機関はどうですか?一人に過度に負担がかかっていませんか?

 

現在医師募集中→こちらをどうぞ!

外来や訪問看護、地域で活動したい看護師さんも→こちらをどうぞ!

このエントリーをはてなブックマークに追加