【在宅緩和ケアの現場から】ケアをする家族の涙にそっとよりそう
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

先日在緩和ケアで自宅療養している患者さん宅に訪問させて頂きました。病状としてはかなり早く落ちてはきているものの症状コントロールはそれなりにできており、苦痛なあまりなく過ごされている状況・・・当然毎日のケアは必要で、毎日訪問看護師さんが複数回訪問し支援してくれています。
ただご家族にもある程度は協力というかしてもらうことがあるのは事実です。薬の服薬、食事の付き添い、患者さんとの会話、夜間の対応・・・病状が進行する中でこういう対応をご家族がするのってかなり気持ち的にはつらいですよね。
話は戻って訪問診療後の帰る前に、別室でご家族と色々な話をしている最中に、感情があふれ出し涙されることがありました。
医療者にできることはそのつらさ、涙にそっとよりそうことだけ・・・・多くのことはできないですが、一緒にその時間を静かに、静かに共有させて頂きましたよ。
こういう時の対応こそ、在宅医療者の患者さんとそのご家族に対しての向き合い方が問われているかなと今井は感じます。皆さんはこういう時、どう患者さんのご家族に対応されていますか??
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