問いと答え、成長について
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
在宅医療の現場は、日々選択と判断の連続ですよね。目の前の患者さん(及び家族)にとって何が最善か、どのタイミングでどんな介入をするべきか、そしてそれらがどんな結果をもたらし在宅療養についてどう影響を与えていくのか。それらを導き出すためには無数の「問い」を自ら立てて答えを探し続ける、そんな経験皆さんされていると思います。
こんなことを言っていいのかどうかですが・・・先日とある職種の人がある患者さんの療養上の支援について「問い」を持たないまま、ただ目の前の業務をこなしているなと思う場面に出くわしました。
与えられた業務マニュアルをなぞるだけ、指示された処置をするだけでは患者さん個々の背景や変化に対応できているんですか?
今井から問い、色々伝えようかなとも思いましたが、他事業所のスタッフさんであるためそこまでするのは失礼だよなと思い何も言わずにその場を去ることにしました。(後日患者さんのために、ほんのちょっとだけその事業所の方にフィードバックはしましたが)
「なぜこの患者さんは、ここまで状態が悪化したのか?」
「今の治療方針は、本当にこの人に最適なのか?」
「もっとできることはないのか?」
こうした問いを持ち続けること、それが在宅医療者としての成長に直結します。そしてそういう問いを自ら持つ人には必ず周囲の経験者やベテラン在宅医療者さんは知識なり経験なり技術なりをフィードバックしてくれます。成長のための手助けしてくれるはずです。(実際自分もそうやって成長させてもらってきました)
WHY? WHAT? HOW? WHEN?
問いを持たない人には誰も答えを与えません。なぜなら、答えは本来問いを持つ人にしか届かないものだからです。
皆さんは日々の業務で問いを持っていますか?それこそが絶対に成長につながるハズなので大事にしてやっていってくださいね!(^^)!
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