公開日:2026年03月26日

まぁ営利企業が跋扈するようになっていますからこうなりますよね【病院の営利偏重、監視へ 「ファンド運営」増加受け 一般社団法人、財務報告を義務付け】

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

今まで医療は”性善説”が基になって運営されてきましたが、今後は”性悪説”が基本になりそうですね。日経さんから気になる記事が公開されていましたのでシェアします。

病院の営利偏重、監視へ 「ファンド運営」増加受け 一般社団法人、財務報告を義務付け

「厚生労働省は4月から病院や診療所を運営する一般社団法人に対し、都道府県に財務諸表などの提出を義務付ける。一般社団法人は医療法人と異なり、今まで経営実態を行政側が十分把握できていなかった。一般社団法人はファンドなどによる病院の承継や再編でも活用が増えている。営利重視の経営になっていないか監視する。

貸借対照表、損益計算書を運営施設がある都道府県に会計年度ごとに提出してもらう。法人の名称や人員構成、…」

 

今井の認識としては一般社団法人が運営する医療機関=利益重視、ではあるので、ここら辺に規制がかかるのは当然かなと考えていますが、まぁ医療法人でもやりたい放題やっているところはありますからね。

札幌の病院でも、医療法人だけれども実質株式会社運営→コンサル料として医療法人から株式会社に利益移転していたり、怪しげな、CEOを名乗る医療のことに興味のないトップが医療法人×施設メインの在宅医療機関を経営していたり、なんてことはまま散見されますので。

今後医療は公的な利益をきちんと考えて運営しているところとそうでないところの見極めがかなり外見上では難しくなります。そうなると結局は玉石混淆となって、全体として縛りをきつくするしかないのかなと個人としては考えていますが・・・・なんか割食っているようで釈然とはしないですが仕方ないことなんでしょう。

 

医療機関や訪問看護ステーションなどは、あくまで社会保障費を頂いて経営しているので、どこまでも公的な役割、自らに地域で果たすべき役割を常に意識しながら行動すべきですよね。この原理原則から外れていく事業所は生き残れないでしょうし、生き残るべきではないでしょう。

 

なーんてことをこの記事を読みながら考えましたよ。皆さんのご意見はいかがでしょうか?

 

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