公開日:2026年03月07日

なぜ当院は在宅医療充実体制加算の算定が可能なのか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

 

今回の診療報酬改定で在宅医療の分野では”在宅医療充実体制加算”が新たに創設されました。まっとうに在宅医療に取り組んでいる在宅医療機関を評価するよ、ということで高い点数が加算としてつくのですが、算定要件が中々のハードル・・・ちなみに条件はこちらです↓

普通に診療をしていれば

①人員体制

②看取りの提供機能

③診療体制

④他職種連携

などは達成可能なんですが、一番ハードルが高いのは

医師等の教育実績

です。おそらく①~④を満たすクリニックでもこれを満たすことができずに算定できない、というところは多いのではないかと考えています。

いまいホームケアクリニックでは幸いなことに全ての条件を満たすことが可能で、今後おそらくこの在宅医療充実体制加算を算定することになると考えています。おそらく札幌市内でも算定できる医療機関は2、3か所しかないのではないかと考えています。

 

ここで大事なことは

適当にやっていて算定できる条件をたまたま満たしたわけではなく、きちんと考えて準備して運営をしていたから算定可能なんだ

という事実だと思っています。

 

今井は10年くらい前からより今後は中規模なかかりつけ医機能をもつ在宅医療機関が評価される時代になると考えていました。そのようなクリニックはどういうクリニックかというと

複数医師体制で、在宅も外来機能も備えて総合診療を行い、MSWを連携の核として配置し、ステーション、居宅とも連携してすぐに行動できる体制を整え、さらに研修医や地域の多職種への教育体制も可能である(欲を言えば入院機能ももつ)

というのが国が理想と考えるだろうなと。そのために診療報酬で点数がつく前から準備を行い、研修医の受け入れもし、諸々行動していたから今回の加算を算定できる条件を満たしたんだと考えていますよ。

 

繰り返しますが大事なことは国の方向性を各種資料から予測し先に行動しておくこと・・・当法人は医療機関の規模として小さ目ですが、これが可能な行動力のある医療機関経営者でありたいなと今井は考えていますよ(^^♪

今後はここに病床機能をもつことがさらに評価されることになっていくのか・・・そうなるはずだと考えているんで有床診療所を自前で運営していますが、今後の国の流れをさらに予測して準備、行動していきたいですね!

 

皆さんの周囲の在宅医療機関、在宅医療充実体制加算を算定できるでしょうか?できる医療機関はおそらく先を考え準備していたクリニックだと思います。今後先を読み準備できる医療機関かそうでないかで大きく評価が変わります。各自頑張って先読みして行動していきましょうね!!

 

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