除雪にまつわる思い出・・・雪かきすることは在宅医療??
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
1月末から2月上旬にかけては札幌は結構な降雪がありましたね。「ようやく冬らしくなった、札幌らしくていいな」と思ったのと同時に、「訪問いくのに大変だからこんなにふらなくていいのに・・」と思った自分もいて、人間とは欲張りな生き物だなと改めて実感していましたよ!(^^)!皆さんはいかがお考えでしたでしょうか?
さて先日出勤途中に降雪の中自宅前の雪かきをしている人を見て、開業して1年目~に診療していた認知症独居の山鼻のおばあちゃんを思い出しました。
その人のご自宅は敷地が結構広く、玄関から道路まで10mくらい庭があるような家でした。夏は花が咲いて(もちろんそれを上回る雑草がありましたが!(^^)!)それなりに悪くない通路でしたが、冬になると一変、自宅玄関にたどり着くまでにまずは道路側から除雪をして道をつくってからようやく安否確認&診療ができる、というのが訪問医、訪問看護師、ヘルパーさんの恒例の行事になっていました。
診療前に10分程度雪かきをして小道を作っているとき、汗かきながら
「これって診療のためにしなきゃいけないことなのかなぁ」
と自問していたことを思い出しました。
今ならその時の自分にむかって
「それこそが在宅医療なんだよ。それを通してその人を知ることがまずは第一歩だから!雪かきも全力で楽しめよ!(^^♪」
って強く言えますが、開業して1年弱のまだまだ視野の狭い自分には、何が在宅医療のコアとすべきなのか確たるものがありませんでしたね・・・
なーんてことを今日久しぶりに除雪している人をみふとて思いだしました。件のおばあちゃん、最期は親戚に言われて高齢者住宅に入居してしまったのですが、やっぱり独居でも自宅で一人で楽しそうに暮らしている姿を今でもよく覚えています。(対比して住宅での表情は・・・)
除雪にまつわる思い出、皆さん何かありますか?良ければ教えてくださいね。
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