「命の洗濯」をお手伝いする・・・【在宅医療の現場から】
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
皆さん「命の洗濯(いのちのせんたく)」という言葉をご存じですか?日頃の束縛や苦労から解放されて、のびのびと気晴らしをすること。寿命が延びるような思いをすること。古くから日本人が大切にしてきた、心の深呼吸のような言葉かなと今井は感じています。
かつては温泉旅行などがその代名詞だったんじゃなかろうかと思いますが、在宅医として在宅の現場にいると、この言葉の本当の意味を患者さんのご自宅で教わることがままあります。
病院ではできない、心の深呼吸
病院は病と闘う場所・・・治療のために管理された環境は、安心である反面どうしたって心身が張り詰めてしまいますよね。
先日ある末期の患者さんが、退院して久しぶりに自宅の居間でくつろがれていた時のことです。 お気に入りのスピーカーから聞こえるクラシックの音楽、台所から漂う味噌汁、食事の香り、そして愛でている猫の鳴き声。
「ああ、生き返ったようだよ先生!!」
そう言って見せてくれた穏やかな笑顔は、まさに「命の洗濯」そのものだなと今井は感じました。
点滴の数値やモニターの波形だけを見ていては気づけない、その人の「命」がふわりと軽くなり、輝きを取り戻す瞬間、やっぱり近くでその場をみることができるのは何にも代えがたい一瞬ですね(^^♪
当たり前の日常こそが実は最良の「養生」であり魂の洗濯なんだなと強く思いましたよ。
在宅医療者として、その「洗濯」を支える・・・
医療職の皆さん、病院、医療機関での終わりのない業務の中で、「患者さん」を「症例」として見ることに疲れてはいませんか?
在宅医療の現場では、今井含め在宅医療者は「管理する側」ではなく患者さんの生活という聖域にお邪魔する「客人」であり、黒子(くろこ)の存在です。
自分たちの仕事、それは患者さんが安心して「命の洗濯」ができるよう、痛みを取り除き不安を支えることかなと今井は考えています。
「先生のおかげで、家でこんなに良い顔が見られた!!」
ってご家族に言っていただける瞬間、私たち医療職にとってもやっぱり明日への活力となる「命の洗濯」なのかなと。
在宅医療には高度な医療機器は全くありません。しかし、ここには人と人が膝を突き合わせその人の人生そのものに触れる、医療の原点がありますよ。
そういう在宅医療、在宅緩和ケアの現場で働いてみたい医師や看護師さん、MSWさんを現在募集しています。是非是非興味ある方はご連絡くださいね。一緒に患者さんの「命の選択」お手伝いしていきましょう(^^♪お待ちしていま~す。
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