公開日:2026年02月05日

介入のタイミングは早すぎずに、遅すぎずに・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。

最近在宅医療の現場でたまに感じることは、「その介入のタイミング、ちょっと早かったかも!」とか、逆に「タイミング逸してるよ~」っていうタイミングの難しさについてです。

在宅医療の現場では病状や家族背景などに個別性が高いため。患者さんの状態に応じた適切なタイミングでの介入が非常に重要だと今井は考えています。特に介入の時、仕方によっては、患者さんや家族の生活の質(QOL)を高めることもできますし、逆に低くなることも当然あります。

 

例えばですが・・・・病状の認識が今一つ落ちていない患者さん家族に今後の見通しを説明するとき、感情的に納得した時に話をしないといけないことを早すぎるタイミングで説明したら余計に混乱してしまいますよね?

まだ全然先のことを考えられない患者さんや家族に

「動けなくなったらどうしますか?」

「残されたお子さんにどうする予定ですか?」

なーんて聞いても正直無意味どころか不快な感じ、心理的な負担しか残らないですよね。

逆に遅すぎる場合、例えば痛みへの介入が時期を逸している場合「もう在宅で過ごすのは無理だろう」「早々に入院させたい」ってなってしまいます・・・

 

適切なタイミングの見極めって経験が蓄積されるまでは難しいもんです。未経験者がこのタイミングをどう見極めるかと言われると、それは多職種(もしくはチーム内のベテラン)との情報交換しかないかなと思います。今井も聞かれた場合は多事業所の訪問看護師さんに「こうした方がいいよ」ってもちろん伝えられますが、問題意識を持たない人にはいくら言っても無意味なのであえてこちらからは話はしません。厳しいようですがそれが現実です。(明らかに患者さんに不利益の場合はもちろん別ですし、その人が介入してない分こっちでより介入するようにはしますが)

 

介入のタイミングは早すぎずに、遅すぎずに・・・医療だけの問題ではないかも知れませんが!(^^)!大事ですよね。皆さんは諸問題に対してのタイミングの見極め、どうされていますか??

 

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