【在宅医療を中心に】令和8年、2026年の診療報酬改定についての今井の感想、キーポイントはこの二つ!
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
昨日1月23日に令和8年、2026年の診療報酬改定の骨子が公開されました。
中央社会保険医療協議会 総会(第644回) 議事次第
から
個別改定項目について(その1)
800ページ超の資料となっていますね(^^♪ 年々、改定のたびに資料のページ数が多くなってきていますが、やはり医療関係者にとっては大事な資料ですので、是非皆さんには一読してもらいたいと思っています。
さて、今井は在宅医療をメインにしている医療法人の経営者ですので、当然、在宅医療を中心に今回の改定を確認しています。考えたことをちょっとだけまとめます。
過去にはかなり詳細にブログに書いていたりしたんですが、もうそのテンションはなくなりました(^^♪ 当たり前のことしか書いていませんが、以下適当に。(思ったことをそのまま書いているだけなんで、参考程度にしてくださいね) ↓
①在宅療養支援診療所の経営の本丸、「在宅時医学総合管理料」の要件が厳しくなっている。 まっとうにやっている診療所は今後もやっていけるだろうが、無理して施設メインで拡大しているところは、この先の経営を考えなければいけない。同様に「在宅医療充実診療加算」も大事だが、ハードルは高そう。在宅療養支援診療所は今後、二極化していくかなぁ。(とにかく数をみるところと、質を担保するところへ)
②月2回の訪問診療および在宅時医学総合管理料は、今後さらに厳しくなる流れだろうな・・・ “適正に診療を行うこと”について、経営と臨床の両方を天秤にかけながら微調整していく必要あり。
③往診体制についても、まぁ当たり前のことを当たり前にやっている医療機関にとってはなんともないことですが、安易に外注などをして「なんちゃって在宅」をやっているところは、よくよく対応を考えないとやっていけなくなる。
④訪問看護の包括化は予測した通り。 今回の改定で、おそらく1日あたり1万~1万5000円(※完全に適当予想)くらいの単価になり、次回の改定でさらに下がるのが確定だろうな。記録についてもかなり詳細に求めているので、訪問看護ステーションのレセプト電子化義務後は、かなり細かくみていくつもりだろう。
⑤ホスピス住宅などの施設、緩和ケア病床の病院、在宅(医療機関)において、”重症患者さんの取り合い”が激増するだろう。その時に選ばれる医療機関となるためには何をすべきか・・・
今回の診療報酬改定、在宅関連でのキーワードは、今井は”時代の潮目が完全に変化したこと”と”質”だと思っています。
2010年代から時代のメインとなっていた「在宅療養支援診療所の優遇」「高齢者住宅の民間企業による整備」及び、それに付随した「訪問看護ステーションの乱立フェーズ」は2025年までで終了。「これからはきちんと管理する方向にシフトしていくから理解してね、時代は変わるよ」って国が言っているのが今回の改定かなと。
そしてその時に何を一番重視するかって言うと・・・改定の中身をみてもらえればわかりますが、当たり前ですが”医療の質”ですね。 「まっとうにコツコツと患者さんと向き合っている事業所は普通に評価するけれど、きちんとやっていないところは評価していかないよ」、と。
これからの在宅療養支援診療所および訪問看護ステーションについては、ただ単純に運営していくだけでなく、どうやって医療の質を高く(=スタッフ育成への取り組み)運営していけるのかっていうところに、強力にフォーカスしていかなければだめ。そんな印象を持ちました。
さて、ではどうやって上記を医療法人経営に落としていくのか・・・それはきちんと今井個人で考えた後、経営メンバー達と考えていきたいと思います(^^♪
次のブログでは、診療報酬改定について医療者、特に20代30代はどう向き合っていくのかを少しだけ書きたいと思っています。ちょっとだけお時間くださいね。今日中には更新しますので!!
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