公開日:2025年05月09日

2025年現在の医師の開業についてどう考えるのか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

年1,2回「開業したいんですけど」っていう先生からの相談がきます。そんな時はごはんでも食べながら現在の状況をお聞きし、開業の理由やその後のビジョンについてもちょっとだけ深堀したうえで

「先生、いけそうですね」

とか

「先生、少し準備がたりないかと・・・」

とか

「ちょっと辞めたほうがbetterかも・・」

なんてアドバイスを自分の見える立場から色々させてもらっています。(それが正解なんて全く思っていないです。ただただ自分の見える景色からの話で、参考にしてもらえればなと)

 

この数年で開業いいんじゃない!!って思った先生に共通していることは

①(年齢&気持ちの上で)若さがあってノリノリであること

②開業の段階で診療については(満足度の高い医療を提供できる)十分な経験があること

③数年先の事業の展開がある程度できている(こうしたいという理想がある)

っていうのがポイントでした。逆に言えばこの3点がそろってないとちょっとだけnegativeなアドバイスになっていたかも知れません。

 

開業なんて勢いがないとできないですが、勢いだけではその後の先が見えないのも事実です。2025年現在で開業を検討している先生は上記①~③ご自身にあるかどうかかんがえてみてください!(^^)!①,②は結構簡単ですが、正直これだけ医療状況が変化している中③をどう考えるのかはかなり難しい状況となっています。

在宅?外来?ハイブリッド?小規模なのか中規模なのか?診療報酬改定も考えて時期はどうするのか?場所の選定や開業後の引越し先などなど・・・結構戦略的に考えないといけない時代になってきましたね。(正直自分が開業した2011年はアホでもやっていける環境・・・自分は①しか持っていませんでした。若さってすごいですね!(^^)!)

 

札幌で開業したい先生(特に在宅医療やかかりつけ関係での相談が得意ですが)自分でよければいつでも相談に乗ってますよ!気軽にご連絡くださいね~!!

 

時間ある方は以下の項目をチェック!!

法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓

【2025年版】これまでの法人の歩みについて、そしてこれから目指している未来について

法人の在宅医療やかかりつけ医、入院医療について知りたい方はこちら↓

【2025年版】当法人が取り組む在宅医療とかかりつけ医としての外来医療、そして入院医療について

在宅クリニックがなぜ病床運営をするのか、興味ある方はこちら↓

【2025年版】在宅医療機関が有床診療所/病院を運営する意義とは?

同じくなぜ在宅クリニックが訪問看護ステーション/居宅介護支援事業所をもっているのか、気になる人はこちら↓

【2025年度版】訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を自前で持つ意味は?

在宅医募集しています。是非確認の上ご連絡ください↓

【2025年度版】在宅医療や総合診療に興味のある医師を募集しています。

外来や病棟看護師、訪問看護師を募集しています。是非チェックを!↓

【2025年度版】訪問看護、地域密着型の医療に興味のある看護師を募集しています。

医療事務さん募集しています。一緒にチームの一員として働きませんか?

【2025年度版】医療事務を募集しています。

MSW、ケアマネさんも募集中です。是非見学にきてください↓

【2025年度版】MSW、ケアマネージャーを募集しています。

リハセラピストさんも募集しています。是非ご連絡を!↓

【2025年度版】訪問リハビリのセラピストさん1名募集しています。

病院経営や事務長職に興味ある人募集しています。経営一緒にしませんか?↓

【2025年度版】法人運営職員、事務長候補を募集しています。

人事担当、SEさん募集しています。これから組織を大きく、価値のあるものにする手伝い、してくれませんか?

【2025年度版】人事担当者、SE、広報担当者を募集しています。