公開日:2025年03月04日

後継者問題と未来への準備

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

今年の3月末に長年当法人で勤務して頂いた管理職の方が一人退職することになっています。ご実家のある本州に戻るとのこと・・・寂しいですが仕方ないことですね。

それに伴い管理職の後継者をどうするかということについてここ数か月考えています。皆さんもご存じのようにいい医療職=いい管理者とはならないように、現場の患者さんファーストの感覚も持ちながら法人のことや他事業所のことまでフラットに考え、そして必要なことを現場スタッフに落とし込んでいくことができる人、そういません・・・

今井としてはもうある程度の法人規模になってきたので、管理職の人には「現場の仕事と管理の仕事は分けて、管理の仕事だけしてください」と伝えるようにしていますが、ただ現場が好きな医療職が多いのでそれを徹底するのは難しいことですね。

管理職の後継者問題から少し飛躍して法人の未来についても考えています。多少何かがおきても安心して、落ち着いて事業継続できる法人であること、患者さんのみならずスタッフのためにもなる法人であり、スタッフが生活を楽しみ、子育てを安心してでき、自身も希望するなら成長する場が確保できる事業所となること、やる気のある人が潰されず芽が出るようなシステムを導入すること、などなどは今後取り組んでいかないといけないなと。

まぁ根本として在宅医療や在宅&かかりつけ診療所/地域密着型の有床診療所で働くことは素晴らしい仕事であると今井は考えているので、その魅力をきちんと次の世代の人にアピールしていかなければいけないですね。

 

管理職の後継者問題から法人の未来への準備について、色々考える要素はありますが楽しみながら次の世代にバトンタッチできるように今をコツコツ積み上げていきたいと思います。

 

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