宮崎市の取り組みに賛成、無料化はモラルハザードが起きやすい!【宮崎市 子どもの医療費無料化 見直しの議論始まる】
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
小児医療費の無料化、今井はかねてから反対の立場でした。生活保護や精神科医療の現状を鑑みても、どう考えても無料のサービスはモラルハザードが起きやすいから、というのがその理由です。
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今回NHKの記事で気になる記事を見つけましたのでご紹介します。2月12日の記事です。
宮崎市 子どもの医療費無料化 見直しの議論始まる
<子どもの医療費の無料化が過剰な受診につながっているおそれがあるとして、宮崎市は一部に自己負担を求めるなど見直しを行おうと、専門家などの検討委員会で議論を始めました。
この検討委員会は、医師やPTA関係者、それに大学教授など8人をメンバーとして設置され、10日、初会合が非公開で開かれました。
子どもの医療費の無料化は、各自治体が国の制度に独自の助成を上乗せする形で拡大していて、宮崎市では5年前から中学生までがほぼ無料となっています。
ただ、過剰な受診につながっているという指摘があり、宮崎県は15歳未満に処方される抗菌剤の量が全国で2番目に多く、薬が効かない耐性菌の広がりも懸念されています。
初会合では、医療費の助成制度がある自治体では、熱やせきなどの自覚症状がある未就学児の割合が24%と、制度のない自治体と比べて3ポイント少なかった一方で、小学生での割合はいずれの自治体も19%で、違いがなかったという研究結果が委員の1人から紹介されました。
市によりますと、会合ではこうしたデータも踏まえながら、助成の対象年齢を見直すべきかなどについて意見が交わされたということです。
委員会は今後も複数回開かれ、来年度中に報告書をまとめる予定です。
座長を務める宮崎大学地域創成学部の桑野斉学部長は「データも参考にしながら、医療費の自己負担を求めることが適正なのかどうかを考えていきたい」と話していました。>
まぁこうなりますよね。次いでに保湿剤の使用量についても精査してもらいたいところですが・・・
周囲が続々と無料化にかじを切っている中、きちんと振り返りその是非について検討しようとしている宮崎の取り組みは非常に勇気のある、いいことだと今井は考えています。100円200円でもいいので、サービスを受けた場合はきちんと対価を支払うという習慣を身につけること、大事ではないでしょうか?
この制度が本当に子供たちのためになるのか、長期的に考えて皆さんはどう思いますか?
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