成長期、安定期、衰退期・・・今の当法人の立ち位置は？？

こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＆病棟医＠今井です。

どんな組織でもサイクルはあります。事業を開始してすぐの成長期、そして成熟するにつれ落ち着いていく安定期、そしてそれをよしとして動きが少なくなり＆かつ顧客を無視する形となり衰退していく衰退期・・・まぁどの組織でも大なり小なり上記はあります。

当法人は現在度のフェーズ？と言われると、開業して１３年以上経ちますがもちろん成長期だと思っています。ただ成長期の中でさらに細かく分類すると成長期の安定期かなと!(^^)!もう少しアクセルを踏まないといけないなと考えています。

今井は常々医療を提供する事業所は”今さえよければいい”というスタンスではなく、どれだけ長く活動するかを重要視すべきと考えています。自分だけ、自分の周りだけのことを考えればいい・・・そんな近視眼的な視点、自分中心の考えだけでなく、長期スパン、地域視点でコミュニティのこと、将来の世代のことまで考えて事業運営をすべきかなと。

どれだけ息の長い組織として活動することができるのかが医療法人の真の価値だと考えていますよ。

まぁそのためにも今改めて考えることは顧客目線、つまり患者さん目線をどれだけ大事にすることができるのか、ということ・・・かかりつけとして当院を選んでくれた患者さん、また是非当院に！と在宅医療を信じて任せてくれている患者さん家族や事業者の皆さんの期待に応えること、改めてコツコツと一人一人、一事業所一事業所の方と向き合って診療をしていきたいと考えています。

いつまでも成長期で居続けるために（そんなことは無理ですが!(^^)!）、常に患者さんと地域、そして周りの事業所の方を向いて頑張っていきたいですね。さて今日は３連休中日の日曜日です。コツコツと今できることをしていきたいと思います。

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