こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。

日本医療政策機構さんからかかりつけ医の役割に関して、痛みの側面からの提案がありました。一読する価値のある資料だと思われましたのでご紹介します。興味ある人少ないかもしれませんが、５分もあれば読めるので是非読んでみてください。以下どうぞ↓

複雑な慢性の痛みにも対応可能な、かかりつけ医機能の発揮される制度整備に向けて

おっしゃることは全くその通りでこの対応は絶対悪くないのかなと考えます。一方かかりつけ医療機関経営サイドから話をすると、正直慢性疼痛への対応は検査も診療もその後のフォローも、一人にかかる診療時間やコストはかなり大きいです。ある程度そのような時間的、人的コストをかけられるように医療機関側に配慮がなければいくら制度を整えても経済原理の観点から考えると広く普及する施策とはならないのではないか、とも思われました。

まぁでも資料としてはいい観点からの資料で面白く読ませて頂きました！ありがとうございます。日本はこういう資料が本当にパブリックにされています。あとは興味があるかないかだけ！！是非皆さんもご自身の関連分野の資料、読み込んでみてくださいね。

以下興味ある項目をチェックしてみてください！！

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