訪問看護師さんには患者さんを察する力、真実を認識する力が備わっていればいいな、と思っています。

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

在宅現場で患者さんを診療していると、結構な頻度で「あ、この患者さん自分の気持ちを敢えて隠しているな」とか「家族のことまで考えて本当の自分の考え、気持ちとは違うことを言っているな」って思うことがあります。

医師はどうかわかりませんが(そこまでたくさんの他の医師の診察を見ていないので)、訪問看護師さんに関しては患者さんが言葉にしたこと=患者さんの気持ち、と割と純粋に考えてしまう方が多い!(^^)!ような印象ですが皆さんの周囲の看護師さんはいかがでしょうか?

 

患者さんが自分の気持ちを隠す時、もしくは自分の気持ちと違うことを言うときには必ず何かしたらのサインがあります。アイコンタクトを避けたり、言葉遣いがいつものフランクな形と違ったり、周囲を気にしてそわそわしたり、手が落ち着かなったり・・・・自分は訪問看護師さんには特にそのようなサインの意味を理解し、それを患者さんの言葉とくっつけて言葉の裏に隠された本当の意味を察する力、真実を認識する力を是非つけてもらいたい、そう考えていますよ。

なんか適当な写真ないか探しましたがこんなの見つけました!(^^)!↓

患者さんは100の会話中自分の気持ちを隠したい時、意識、無意識に嘘をついて話をする割合は人によるでしょうが1~5くらいでしょう・・・在宅医療者、訪問看護師ならばそのタイミングで「ん?なんかいつもと違うリアクションだったけれど本当にそれは本当のことを言っているんだろうか?」っていうことを是非考えながら看護をしてもらいたいと思います。

 

その隠された真実、患者さんが敢えて言わないことを何とかケアしてあげてこそ訪問看護師として一歩成長できるのではないかと自分は思っています。

 

なーんて書くと「今井は患者さんを猜疑心で診ているの?」とかって言われそうですが、そんなことはもちろんありません。普段から診療してくだらない会話をたくさんしているからこそ、必要な時には気がついて、介入してあげたいなと毎回考えるようにしているだけですよ!(^^)!

 

皆さんには患者さんを察する力、真実を認識する力ありますか?いかがでしょうか?