制度のことを理解しないまま在宅医療をする医師が増えている??
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
最近ですが「在宅医療の医療制度、この先生きちんと理解しているのかな?」と思うような機会が何度かありました。確かに実際の臨床の現場では今まで培った勤務医としての在宅医療の経験で何とかなっているのでしょうが、診療報酬の制度の理解し請求する、白本を読み込んで在宅医療を提供するために必要な書類を準備する、そんな根本の部分がわかっていないのかなぁと・・・・
ほとんどの意志は勤務医として仕事を開始し、そのまま病院の中で多くの時間を過ごしてきます。<医師として治療のみに専念する>・・・その特殊な環境の中で濃厚な時間を過ごしてきたDrであればあるほど、正直医療制度や金銭の問題については無頓着になりがちです。そんな先生が一人で在宅医療をするときって、たいてい医療面ではなくて上記のような書類や制度面の理解が足りなくて困る機会が多いのかなと感じていますよ。(そもそも白本自体読んだことない在宅医もいるのかもしれませんが・・・)
個人的には在宅医療の提供をするためには、その前提となる社会保障制度や診療報酬制度のきちんとした理解なしには難しいのかなと思いますが・・・皆さんの周りではいかがでしょうか?在宅医療しているのに在宅医療の制度しらない医師って結構いませんか?
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