”インフルエンザ”について

こんにちは、いまいホームケアクリニック 小児科の小杉です。

 

今回は、” インフルエンザ ”に関してです。

言わずと知れた、冬に流行するウィルス感染症です。

当院でも、札幌市内の他のクリニックさんでも、段々と患者さんが出てきているようです。

これからの時期に熱が出て病院を受診されますと、だいたいは検査を勧められることになると思います。

 

春にも掲載しましたが、

鼻に綿棒を入れて検査をすることに抵抗のある方もいらっしゃいますので、鼻かみでの検査も対応しています。
詳しくはこちら → 診察や検査の苦痛について

 

よく耳にする話として、「熱が出てから時間が短いと、正しく検査できない」というものがあると思います。

報告によってまちまちですが、

発熱などの症状出現から

数時間 感度61%

翌日  感度61%

2日目 感度92%

という報告結果があります。(J. Clin. Microbiol:2011)

 

この結果は、発症翌日ではインフルエンザの人の60%は正しく診断される(40%くらいは見逃されてしまう)という意味です。
2日目になれば、ほとんど見逃しなく診断できるようです。

「明日また来てください」と言われてしまうことがあるのは、このためですね。

 

だからと言って、必ず2日目まで待ってから受診しましょう、ということにはなりません。あくまでも検査の精度、検査の限界についての話です。

 

この先流行してくることが予想されます。

手洗いやマスクなどの予防をしっかり行いましょう^^