オンラインでセカンドオピニオンを受ける時に考えておきたいこと

こんにちは、オンライン診療に興味のある札幌の在宅医&かかりつけ医@今井です。

 

メドレーという電カル業者さんがオンライン上でのセカンドオピニオンを始めるようですね。↓以下記事。

スマホで医療相談やセカンドオピニオン、メドレー

メドレーは、オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」のユーザーを対象に、「オンライン専門外来ネットワーク」によるオンラインセカンドオピニオン・医療相談のサポートを開始した。まずは、てんかん領域と心臓血管外科領域の2つの領域からサービス提供を開始する。今後は、対象とする疾患領域や参加医療機関を拡大していく。

「オンライン専門外来ネットワーク」の利用の流れ(出所:メドレー)
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「オンライン専門外来ネットワーク」には、オンラインでのセカンドオピニオンや医療相談に対応する医療機関が、専門的な疾患領域ごとに参加している。この参加医療機関へ受診したことがない場合でも、CLINICSのユーザーはスマートフォン(スマホ)からオンラインでセカンドオピニオンを受けたり、医療相談をしたりできる。

専門的な治療を受ける場合、納得して選択するために「可能であれば複数の医師の話も聞いてみたい」という需要が患者やその家族にあり、その需要を満たすためにセカンドオピニオンという仕組みがある。しかし、実際にセカンドオピニオンを受ける際には、「受けられる病院がどこかわからない」「主治医に気兼ねしてしまう」「診察料や交通費の負担が大きい」などの、さまざまなハードルが存在する。

参加医療機関(出所:メドレー)
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一方で、オンライン診療はこれまで「対面による慢性疾患の治療を補助するもの」として、かかりつけ医機能の強化を主な目的に普及してきた。しかし、専門性が求められる診療領域を中心に、オンラインによるセカンドオピニオンや医療相談を提供する医療機関も増えている。

このような背景からメドレーは、患者やその家族が納得できる医療を実現するため、セカンドオピニオンへのアクセスを向上する「オンライン専門外来ネットワーク」を立ち上げた。

 

 

住んでいる場所や医療機関までの距離など、地理的な問題による高度医療へのアクセスが制限されている患者さんや家族にとって、オンラインでのセカンドオピニオンは選択肢が広がるので悪くはないと思うのですが、1点だけ気をつけることがあると思います。

実際の通常のオンライン診療での投薬治療と異なり、なぜセカンドオピニオンというリスクの高い診療行為を、医療機関がスマホでわざわざ行うのか?ということの意味を、よくよく考えておく必要があるということですよね・・・・・

その理由は医療機関によって色々異なるかも知れませんが、結局は集患をしたいから、という1点につきますよね。集患をする入口としてスマホでオンラインのセカンドオピニオンをする→結局聞いただけではわかりませんので当院外来にまずはきてください→心エコー、心カテ、その他各種フルコースでの検査を行う、っていうのが目に見えてわかるような気がするのは自分だけでしょうか?

 

これからの時代は患者さんやご家族が利用できる、アクセスできる医療機関や医療情報が本当に莫大な量になると思います。どこいくべき?セカンドオピニオンは聞いた方がいいの?とかってたくさん悩むと思います。

そんな時誰を頼るのか?自分はそんな時こそかかりつけ医が羅針盤になってあげるべきだと思います。

患者さん家族の立場にたって専門的な立場から一緒に健康の問題について考えることができる、そんな役割がかかりつけ医の仕事だと思いますがいかがでしょうか?皆さんはどう考えますか?よければご意見くださいね。

 

 

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