今年は外来での緩和ケアを頑張っていきたいと考えています。

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

当院の外来はメインは総合診療、かかりつけ医としての診療です。

生活習慣病の管理から風邪や喘息発作、蕁麻疹の治療や外傷の処置などから予防医療や緩和ケアまで、できるだけ幅広く対応するようにしています。各治療は専門医には劣るかも知れませんが全人的な診察をすることで専門医診療とはまた違ったメリットを患者さんに提供できると考えています。

さてそんな当院の外来ですが、今年は「外来での緩和ケア」を頑張っていきたいと個人的には考えています。

昨年も、また現在も化学療法中である患者さんであったり、治療がこれ以上難しくなった患者さんが当院の外来に通院してきてくれています。

治療以外の薬の調整であったり、先々の病状についてであったり、訪問看護や介護保険のこと、家族のことなど色々外来でお話しされていきます。

これまでは在宅医療の現場で在宅緩和ケアに力を入れてきましたが、その前段階ともいえる外来での緩和ケアにもっと注力することで在宅緩和ケア難民を減らすことができるんじゃないかって思っています。

ゆっくりですがコツコツと地域の患者さんのために活動していきたいと考えています。

 

外来での緩和ケア、特別なことはしていませんが患者さんや家族の役に立てるのではないかと考えていますので相談や受診したい患者さんや家族の方いたら気軽に受診してくださいね。お待ちしています。

 

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生と死と向き合うための医療

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

 

日々外来や在宅医療の現場で患者さんの診察をさせて頂いています。

当然ですが多くの患者さんにとって医療=よりよく生きるために必要なもの、であるため、都度どうしていくのがベストなのかをゆっくりと話をして治療方針を相談しています。

ただ特に在宅の現場では生きるための医療ではなく、死と向き合うための医療が求めらることもあります。

癌の緩和ケアを必要としている患者さん、誤嚥性肺炎を繰り返している患者さん、認知症終末期の患者さん、どの患者さんもエンドオブライフケアが必要な患者さん・・・・・

その時に医療者は何を基準に治療をしていくのか。治る可能性がない(もしくは少ない)病態と状態の時に医療者が一番大事にしたいと思っているのは、患者さんとご家族が人生の最後をどのように過ごしたいと思っているか、です。

点滴はしたくない、むせてもいいから好きなものを食べたい、子供と一緒にできるだけ過ごしたい、などなど・・・死のその瞬間までは充実した生を過ごしたい、生と死、両方と向き合うための医療を当院は在宅医療の現場で提供しています。

自分も含めいずれどんな人も最期の瞬間、死の瞬間は訪れます。皆さんはよりよく生きるための医療だけなくよりよい最期を迎えるための医療については日頃から考えていますか?

 

 

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1月は8名の方をご自宅でお看取りしています。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

 

11月から12月にかけては毎年在宅医療の新規の患者さんの依頼は多いです。やっぱり年末年始は自宅で過ごしたいですよね。昨年も例年通りかなり忙しい時期となりました。

明けて今年に入り、自宅に退院した患者さんがやっぱりそのまま病院には帰りたくないとのことで最期までご自宅で過ごすことを希望された結果、ご自宅でのお看取りが8名となりました。

最近は毎月5~10名程度ご自宅で患者さんを看取っていますが、どの患者さんやご家族も概ね”在宅で看取る”ということに抵抗感がなく、またその後お悔やみ訪問をさせて頂いても自宅で最期まで一緒に過ごせてよかった、とお聞きすることが多いですね。

 

ただまだまだ在宅医療自体を知らない人は本当に多いです。毎年思うのはどうやって在宅医療を普及、啓蒙させていくか・・・・今年も悩みながらすすんでいきたいと思います。

 

当院は中央区、西区を中心に訪問診療と看護、在宅医療、在宅緩和ケアを行っていますが一部北区や手稲区も対象として診療しています。また南にはさっぽろみなみホームケアクリニックという分院もありますので市内の3分の1はカバーできていると考えています。

「病院から帰れない」「自宅では絶対暮らせない」と言われていても退院してきた患者さん、自宅で暮らしている患者さんはたくさんいらっしゃいます。<無理>という風に考えないで<どうやったら病気を抱えたまま暮らしていけるのか>を考えるのが在宅の医療者の仕事だと考えていますので気軽にご相談を!!

 

 

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外来でグリーフケアしていますが、100の会話するより一緒にこの歌を聞いた方がいいかもしれませんね。

こんにちは、札幌の在宅緩和ケア医@今井です。

 

当院は在宅での緩和ケアも積極的に行っておりできる限り入院したくない、自宅で最期まで過ごしたいと思う患者さんの支援、できる限りしています。

そんな患者さんの支援を最後までした後、時間がたってからぽつぽつとご家族が当院の外来に通ってくれています。

生前の患者さんの様子やその後の御家族の気持ちなど色々お聞きして外来でグリーフケアも兼ねて診療させてもらっていますが、最近グリーフケアにおいて音楽がもつ影響、癒しの力を再認識しています。

特にこの曲は結構前に流行りましたが、いい曲はやっぱり何年たってもいいですね。(恥ずかしながら島津亜矢さんってこの曲で初めて知りましたが、とっても表現力が素晴らしい!!)

遺された患者さん家族の気持ちを考えると本当に心に染み渡る歌ですね・・・

 

場合によっては100の会話を外来でするより一緒にこの曲を聞いた方がいいグリーフケアになるかも知れません。外来でできるグリーフケア、色んなものがあると思いますが型にはまらずに自分らしく、当院らしく追求していきたいと思いますよ。

 

最近グリーフケアこそ究極の緩和ケアではないかと個人的には感じていますが皆さんはどう考えますか?よければ動画の歌を聞いて一緒に考えてみてくださいね。

 

 

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連日駆け込みの在宅患者さんの依頼が増えてきました【まだ対応可能ですよ!】

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

 

連日色々な病院への退院時カンファレンスやケアマネさんとの新規患者さんの同行訪問など新規の患者さんの訪問診療の依頼が駆け込み的に増えています。

その中でもやっぱり年末年始を自宅でゆっくり過ごしたいというがん患者さんの依頼にはできる限り素早く動くようにしていますよ。1日、1週間早く動くことで自宅でできること、全然違ってきますからね。

 

今年は雪が少なく移動はしやすい冬ですが、事故にだけは気をつけて訪問していきたいと思っています。

まだもう少し在宅医療、在宅緩和ケア希望の患者さんの訪問対応できます。興味ある方いましたら気軽にご連絡くださいね。

 

 

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病院→在宅への移行は中々スムーズにはいかないですね・・・・・

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

 

最近ですがやっぱり病院→在宅への移行って結構ハードルが高いのかなぁと改めて思う時がしばしばあります。

 

在宅緩和ケアを受けたい癌の患者さんがいたとしても

急性期病院→まずは緩和ケア病院や一般病院へ転院して

それらの病院→まずは入院して!その後は

体調悪くなったら→帰れない。

体調落ち着いたら→その病院の外来へ通院して→いよいよ体調悪くなったら即入院

っていう流れが一般的になりつつあるように思います。

 

結局患者さんや家族に在宅医療の選択肢があるっていうことを医療機関が伝えるというよりは、患者さんや家族が積極的に”自宅に帰りそこで医療を受けたい”っていう意思表示をしなければ、在宅医療の選択肢を提示されないまま時が流れそのまま最後は結局は病院に入院に・・・・という流れになってしまっている、と感じるのは自分だけでしょうか?

自分としてはまずは病院、っていう考えではなく、まずはファーストチョイスとして可能な限り在宅で過ごせるように医療を受ける、というのが一般的になっていった方が患者さん本位の医療ではないかと開業当初よりずっと思っていますが・・・・・まぁでも中々変わらないですよね。(それでも在宅医のハードルが高いならせめて訪問看護くらい使ってほしいなと思いますが・・・・)

 

愚痴っても仕方ないですが自分達にできることは目の前の患者さんを一人一人しっかりとみていくことのみ!地道に活動していきたいと思います。

札幌で在宅医療に興味のある患者さん家族や医療者の方は気軽にご連絡くださいね。

 

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癌終末期の患者さんの在宅緩和ケア、積極的に取り組んでいってます。

こんにちは、札幌の在宅医&在宅緩和ケア医@今井です。

 

あっという間に1年が過ぎ去っていきますね。みなみのクリニックもおかげさまでひとまず順調な滑り出しをみせていますが、本院である当院も毎日スタッフ一同全員での外来&在宅診療継続しています。

今年はがん患者さんだけでなく老衰などの患者さんも多く看取ってきたなぁと思いどの程度の人数になったのかを振り返ってみましたが、11月現在までに74人の患者さんをご自宅でお看取りしていました。

一人一人本当に色々な患者さんがいたなぁ、と名前をみるとよくそのことが思いだされますが、どの患者さんやご家族も概ね在宅で医療を受けられこと、家族と時間を過ごせたことに満足されていたと思います。

当院は札幌市中央区、西区を中心に在宅医療や在宅緩和ケアを積極的に行っています。院内は複数医師体制で訪問看護師やMSW、リハセラピスト、ケアマネもおりますので在宅医療や在宅緩和ケアに興味のある、もしくは相談だけでもしてみたいという方いましたら気軽にご連絡ください。

 

一人でも多くの患者さんに病院とは違った在宅医療の良さを知ってほしいと思い活動しています。また一緒に働いてみたい医療者も随時募集中!

医師、看護師、MSWの方ご連絡お待ちしています。

 

 

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深夜や早朝の往診、お看取りが続いています。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

 

9月の地震の影響で一時的に在宅に帰る患者さんが少なかったので10月初旬は比較的時間がありましたが、10月中旬から下旬にかけては自宅に帰ってくる患者さんが飛躍的に増えてきています。

その影響か最近になり自宅での看取り回数が多くなってきている印象です。この2,3日も夜間や早朝に看取りが続いており連日対応しています。

どの患者さんの家族からも

「病院とは全く違って落ち着いて過ごせていました」

「最後時間が限られている中でしたが家族で看ることができてよかったです」

「死とはどういうものか最期に教えてくれました」

などなど色々な感想をお聞きしています。

何がなんでも自宅で最期まで!と在宅原理主義になるつもりはないですが、やっぱり色んな患者さんや家族の言葉を聞いてきた経験からするとやっぱり自宅で最期まで過ごすことって患者さんにとっても家族にとっても非常に貴重な経験になるんだろうなぁってよく理解できますね。

 

札幌の中央区、西区で在宅医療や在宅緩和ケアを受けたい患者さんや家族の方、もしくは興味があるけれどどうしたらいいかわからなくて困っている方いましたら気軽にご連絡ください。いつでも対応致しますよ!

あと一緒に在宅医療の現場で働いてみたい医師や看護師、MSWも募集しています。こちらもいつでもご連絡ください。当院に入職した医療職の半数はまずは見学であったり気軽に連絡をくれてから、っていうところからスタートしている人が多いですので・・・連絡お待ちしています。

 

 

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アメリカのopioid epidemicの問題を政治マターと考えることは面白いですね【将来の日本はどうなるかな?】

こんにちは、札幌の在宅緩和ケア医@今井です。

 

アメリカが国内でのopioid epidemicに対してどのように対応するのか、将来の日本はどうなるのかを考える上でも知っておくことは重要だなと思ってたまにちらちら情報仕入れていますが、その中で面白い記事を見つけました。

以下どうぞ

トランプ大統領の薬物対策演説

共和党が医療保険充実化積極,民主党が地球温暖化阻止消極の政党になる日

中身をみてもらえればよくわかりますが、結局はオピオイドをどのように扱うかっていうのが医療上の問題ではなく完全に政治マターと化していのがよくわかる内容です。

日本でもオピオイドが整形領域やペインクリニックでも常用されつつありますが、将来的にオピオイドをどのように使用していくのか、さらには在宅緩和ケアでもどのようにオピオイドを扱っていくのかって医師主導ではなく政治や企業主導での議論になっていくのを示唆しているようでなりません・・・・

この議論の影響って必ず5年~10年遅れて日本でも問題になると自分は考えていますが皆さんはどう考えますか?決して他人事と考えていないほうがいいかと思います。必ず日本でももうすぐ社会問題化するでしょうね・・・

 

 

 

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難しい退院調整が続いていますが、在宅側は努力することは惜しみません。

こんにちは、札幌の在宅医&在宅緩和ケア医@今井です。

 

連日当院もみなみの診療所も新規の在宅医療が必要な患者さんを色んな事業所さんや病院さんから紹介して頂いています。

その中でもやっぱり終末期の患者さんに関しての退院調整は難しいところがありますね。

病院側と家族の話が中々まとまらなくて結局在宅に戻ってこなかったり、カンファに行ったけれど病状変化して帰って来れなかったり・・・・

ただ在宅医療側としては結局は帰って来れなかった患者さんであってもこれらの調整に協力することはすごい意味があることだと思っています。

病院側からは「せっかく色々動いてくれたのに帰すことができなくてごめんなさい」って言われますが、全く気にしていませんので大丈夫ですよ。こんな努力であれば何度でも退院カンファや調整のために動きたいと思っています。

見えないところでの努力はMSWを中心にしてクリニック一体となってこれからも継続していきたいと思います。家族と自宅で過ごしたい、っていう患者さんやご家族の気持ち、希望を一つでもたくさんかなえていきたいですね。

 

当院は在宅医療や在宅緩和ケアに興味のある医師、看護師さんをどんどん募集しています。札幌で在宅医療に興味のある医療職の方は是非ご連絡ください!!

 

 

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