「在宅医療にかかる地域別データ集」から浮かび上がる北海道と札幌の現状、そして在宅療養支援診療所としてすべきこと。
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
厚生省から令和6年度の「在宅医療にかかる地域別データ集」が公開されました。こちらをご確認ください。
在宅医療にかかる地域別データ集
この資料を少しだけ読み込みましたが、今井は資料からこの2点は現実の状況としておさえておくべきかと考えましたよ。
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〇北海道全体では在宅療養支援診療所(在支診)の数は、全国平均と比較しても機能強化型の割合がやや低め。一方札幌単体で考えると北海道内の在支診の多くが札幌に集中しており、「従来型」から「機能強化型」へのシフトが進んでいる(差別化について真摯に取り組むべき!!)
〇 看取りの現状としては、北海道の自宅死割合:は全国平均(約17%)に比べ15.1%と低く、病院死の比率が依然として高い傾向にある→環境要因もあるがまだまだ「最期は家で」というニーズに対し、それを支えきる「在宅看取りのインフラ」がまだ不足している、もしくはもっともっと入院医療機関、病院との連携が「出口」の部分で構築するチャンスはあるはず
ですよ。
上記は言うまでもなく自分の肌感覚として日々感じていたことですが、実際の数字で確認してみると、やはり自分の感覚は間違っていなかったことが理解できましたし、それを踏まえた上でさらに組織として対応していくことが重要かなと考えています。
と資料を読みながらそんなことを考えていました。皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか?そして読み込んで考えるべきことはなんでしょうか??
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