複雑化する在宅医療の世界で、どう物事の本質をシンプルに考えていくか
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
過去10数年で在宅医療の現状は大きく変化してきています。言うならば複雑さを増してきている、と言えるのではなでしょうか。
患者さんや家族ニーズは多様化しつつあり、また在宅医療を取り巻く医療・介護の制度は毎回の改定で制度がより複雑化しています。その結果それに対応する医療チームの行動自体もチーム毎によって全く違ってきており、正直在宅医からみると現場で起きていることは”100人、100チームいたら100通りの対応が必要”ですよね。
今井個人としてはこういう時、つまり”在宅医療を取り巻く状況が複雑化している時”こそ、シンプルに物事の本質をとらえる必要があると考えていますよ!(^^)!それこそが患者さんやご家族にとってベストな医療やケアを提供できる方法ではないかなぁと。
ではシンプルに本質をとらえるって何をどうすべきでしょうか?3つ、キモがあると思っています。
一番はまずは「目的に立ち返る」ことが重要かなと。日々の臨床や業務の中で求められるのは多様なタスクや複雑な情報処理かもしれませんが、その中でも「自分たちの役割は患者の生活の質を向上させること」であると再確認することが大切です。ここが一丁目一番地ですよね!
在宅医療の現場でもあらゆる判断をするときに、物事を考える時に、「患者さんにとってどう有益か」「何をすべきか」っていうことを基準に据えることで、優先すべきこととそうでないことが自然と明確になっていくはずです。
二番目に意識すること、それはシンプルさを保つために「情報を整理し直す」ことかなと思っていますよ。たくさんの人やチームから溢れんばかりの情報があがってきますが、必要な、重要な情報の取捨選択をし、優先度の高いことから集中して取り組むことが物事をシンプルにしていくためには必須かなと考えています。無駄なものは無駄って切り捨てる勇気、大事ですね。
最後に意識することは「アウトプットもシンプルにすること」です。情報取捨選択して優先順位きれいにつけても、最後のアウトプット、コミュニケーションがシンプルでなければなんにも意味はないですよね!(^^)!多職種に対し、家族に対し、患者さんに対して簡単に伝える、シンプルに指示を出す、わかりやすく短く説明する、そういう努力も必須かなって思います。
まとめです。複雑化する在宅医療の現状においては、何よりも「何のためにそれをしているのか」という本質を見失わないことが大切です。複雑さの中にあっても、シンプルに整理、考える、まとめることを行うことができれば、自分のしたい在宅医療が明確になりシンプルにアウトプットもできるようになるのではないかなって今井は考えていますよ。
皆さんは複雑化する在宅医療の現状の中で、日々何を意識してどう取り組んでいますか?よければ教えてくださいね!!
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