公開日:2026年03月24日

徐々に地方で病院の集約化が進行。室蘭に続き函館でも【人口減少や老朽化などが理由 函館赤十字病院が来年度末での閉院検討 医療従事者の確保困難も】

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

 

室蘭では3病院が競合の末市立室蘭総合病院が閉院する方針となりましたが、函館でも公的役割を担う病院の一つが閉院となるようですね。以下3月23日のヤフーニュースさんより

人口減少や老朽化などが理由 函館赤十字病院が来年度末での閉院検討 医療従事者の確保困難も

「北海道函館市の函館赤十字病院が、2026年度末での閉院を検討していることが分かりました。 人口減少や病院の老朽化などが理由だということです。 2027年3月末をめどに閉院の検討を進めているのは、函館赤十字病院です。 病床数は137床で、内科や外科、リハビリテーション科など11の診療科目を有します。 病院を運営する日本赤十字社によりますと、函館市の人口減少や病院の老朽化が進んでいること、医療従事者の確保が困難になってきている点から閉院を検討しているということです。 日本赤十字社は、函館赤十字病院で働く職員およそ140人の今後の配置について、「一人一人と面談して相談していく」などとしています。」

 

ちなみに病院からはこんなアナウンスが出ていました。

【重要なお知らせ】 閉院の検討について

地方の公的病院が徐々に閉院、病院の集約化と医療職の集約化が徐々にですが進行しています。

今後このままでいけば地方にいけばいくほど

経営力のない公的病院からまずは閉院→生き残った民間病院が公的医療のインフラも担う

という構図が出来上がってきそうです。ただここで一転留意しなければならないことは”民間の医療機関は当然ですが黒にならない事業は継続できない”ということです。どこまで民間の医療機関に担ってもらい、その補助をどうするのか。結局は地方行政は、病院の閉院で全てが終わる訳ではなく、形を変えた状況で医療を支えていく必要、それも自前で病院運営するよりよっぽど難しいかじ取りをしていかなければいけない状況になっていくということでしょう。

 

地方の病院統廃合は劇的に早く進行しています。1医師としては、こういう状況で地域枠のDrが地方にいてもニーズがないのでただの医師過剰になるのではと危惧していますが、皆さんはこの記事をみて何を考えるでしょうか?よければ教えてくださいね(^^♪

 

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