在宅”医療”とは言いつつも、医療を提供することより重要なことがある
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
週末に過去カルテを調べる機会があり、開業当初の患者さん数名のカルテを確認していました。カルテに書かれていること、正直開業当初は監査対策で無味乾燥な内容なんですが、それでも<■本日の診療内容>の項目を読んでみると、その時の場面、患者さんの表情、同席した家族の気持ちなど、何が起きたかをすぐに思い出せるくらいでしたよ。15年たってもそのくらい記憶に残っている、そういう患者さんもいました。
逆に読んでも全く何も思い出せない方もいて・・・・ふっとその違いはなんだろうなと考えてみました。
結論としてはその違いは”医療の提供内容云々”ではなく、”心の通ったコミュニケーションをとれていたかどうか”っていうのが記憶に大きく差を及ぼしているのかなと思われましたよ。
家族のこと、仕事のこと、人生についてなど、感情、気持ちを口にしてコミュニケーションをとっていた患者さんや家族、どうしても記憶に残っています。逆に(申し訳ないんですが)医療のことにフォーカスして会話していた患者さんや家族の表情やその時の情景、あまり鮮明には思い出せません。
でもこれって逆に患者さんや家族の方もそうなんじゃないでしょうか?医療のことも重要だけれども、その時の不安な気持ちや苦痛の感情、人生の意義などのスピリチュアルペインなどを医療者と共有した時間、ずっとずっと記憶に残るし感動した時間として残るのではないでしょうか?
在宅医療は”医療”とは言いつつも、医療を提供することより重要なことがある、それは心の通ったコミュニケーションではないか、そんなことをこの週末はカルテを振り返りながら考えていました。皆さんはこの意見についてどう考えますか?!(^^)!よければ教えてくださいね。
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