公開日:2026年02月26日

【公立病院も倒産する時代】市立札幌病院は恒常的な赤字体質をどうしていくべきなのでしょうか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

市立室蘭病院の報道を色々確認し、札幌市民としてはやっぱりそのあとは市立札幌病院はどうかなぁと気になりますよね。ということで市立札幌病院の経営状況について確認したところ、ちょうどタイムリーに令和8年度の予算編成がHPにアップされていたでのシェアしたいと思います。以下どうぞ。更新日は26年2月14日で、その時点での内容です↓

令和8年度予算案の概要

 

こっから先は医療者という立場ではなく1市民の立場、経営という観点から市立病院のこのページ見ています。(決して市立病院の医療従事者の方を非難している訳ではないのでそこは勘違いしないでくださいね。いつも本当に在宅患者さんのバックアップしてくれて感謝しています(^^♪)

今井が資料を読んでの感想を羅列すると

〇市立札幌病院の経営は「コロナ禍の特例」が完全に消滅し、インフレと労働コスト増というダブルパンチに見舞われた「構造的危機」にある

〇赤字体質の改善の見込みがなく、資金ショートする可能性があること(実質市が救済するでしょうが上記の図みてもらえればわかりますが、一般会計からのお金がなければ単年で40億近い赤字で民間なら即死ですからね。)

「例年計上している費用であっても、例外なく見直す」と宣言されているが 、実際には令和6年度(20.5億円の赤字)から赤字基調が継続しており 、具体的な「どの事業を廃止・縮小したか」という痛みを伴う改革の跡が見えないこと

〇経営における人件費の重さへのテコ入れがなされていないこと(業務の効率化がなされていない?)

などが気になるところでしょうか・・・・このままでは第二の市立室蘭化、もしくは札幌市民への大きな負担増とならざるを得ないのかなと感じます。正直に企業としていうと市立病院の経営は死の寸前。現在の経営のままでは立ちいかなくなることは目に見えているので、市立室蘭ほどハードランディングになる前に構造改革や担う役割、業務整理などに早々に手を付けるべきではないでしょうか?

 

皆さんのご意見はいかがでしょうか??

 

時間ある方は以下の項目をチェック!!

法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓

【2026年版】法人の歩みと「これから描く未来図」について

いまいホームケアクリニックの診療実績はこちらです↓

【2025年】当院の活動を数字で振り返る

在宅クリニック、有床診療所、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所・・・なぜ当法人がそれらを運営しているのかを知りたい方はこちら↓

【2026年版】なぜ私たちは「複合体(クリニック・病院・訪看)」である必要があるのか?

3診療所で随時医師募集しています。内容確認の上是非ご連絡ください↓

【2026年版】在宅医・総合診療医、そして「法人内開業希望医」募集!~医師としてのキャリアと経営マインドを磨く~

看護師、MSW、リハスタッフ、ケアマネさんなど募集中。一同じマインドをもつスタッフと一緒に働きませんか?↓

【2026年版】多職種連携のリアル~看護師・MSW・リハ職が「主役」になれる職場~

アクティブに活動する医療法人でクリニック運営、人事部、広報活動などを情熱をもって一緒にやっていきませんか↓

【2026年版】「医療」を支えるのは医師や看護師だけじゃない!事務長候補・人事・広報などの総合職を本気で募集します!!