公開日:2026年02月17日

認知症の患者さんの外来フォローに必要なこと、認知症の専門医という資格よりは在宅医療の経験だと考えています。

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。

認知症の患者さんへの診療は外来でも在宅の現場でもほぼほぼ毎日行っています。外来診療ではその場で診療が完結することはなくて、気になったこと、例えば周囲の医療者の評価、介護の具合、家族の状況などほぼほぼ必ずケアマネさんや訪問事業所や通所事業所に連絡をとり確認、必要があれば指示などをしています。

認知症は認知症専門医に診てもらったほうがいい、そう思う人もいるかもしれませんが自分はそうは思いません。確かに認知症専門医の資格はあって損することはないかと思いますが、それよりも何より在宅医療の経験があるかどうかの方が200%重要だと思います。だって生活診ないで、知らないで、多職種動かせないで、何を外来診療の診察室で解決するんですか???

 

逆に言えば在宅医療の経験がないのに認知症の専門外来診療やっています、っていうのは自分からみたら本当に信じられません・・・・在宅やらないで、認知症患者さんを取り巻く諸問題の何が理解できるの?って強く感じますね。訪問看護の動かし方、彼女たちの行動を規定する原理原則の制度、理解していますか?と。(病院入院の上での認知症治療はまた少し違ってきます。こっちは在宅の経験がなくても薬物調整がメインなので・・また診断だけ外来できちんとするっていうならそっちもまた違ってきますね。)

 

あくまで今井の意見ですが、認知症の患者さんの外来フォローに関しては在宅医療の経験のある医師にフォローしてもらったほうがメリットが大きいのではないかと考えています。(きっとこれは在宅医なら皆賛同してくれるのではないかと思いますが(^^♪)きっと日常生活へのアドバイス、周囲の介護職へのアドバイスなど生活が楽になる支援を受けられると思いますよ。実際動けなくなったらすぐに在宅医療に移行されますしね!

 

 

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