脳神経外科医で一番重要なことを無視しては・・・【《恐怖の執刀シーンが…》見えないのにドリルで切削、神経切断 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデル・赤穂市民病院医療過誤裁判 初公判で明らかになった医師の“手術映像”】
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
脳外科医竹田くん、民事裁判に続き刑事裁判になっていますね。皆さんご存じでしょうか?2月11日ヤフーニュースさんより↓
《恐怖の執刀シーンが…》見えないのにドリルで切削、神経切断 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデル・赤穂市民病院医療過誤裁判 初公判で明らかになった医師の“手術映像”
脳外科の専門医でもあった今井の考えでは、手術で一番重要なのは一に止血、二に止血です。(もちろん知識や術前準備などは言うまでもないですが)止血ができない医師、止血の意識が低い医師で手術のうまい外科医ってみたことないです。手術が上手かった先生は、いつどの術野をみても綺麗で、みやすく、落ち着いた判断ができる状況を自分で作っていました。
実際の手術動画をみていないので判断できませんが、記事の内容を読む限りかなりpoorな手術であったことは間違いなかったんでしょうね。
今井は基本的には医療過誤のトラブルが刑事罰を問われるような事態は、医療の委縮を招くという点で賛成ではなかったのですが、今回のような基本的な技量のない医師がトラブルを起こした場合はまた別として考えるべきなんでしょう。
これまでも竹田くんの事例は注視して定点観測していましたが、今回の裁判もまた経過見ていきたいと思います。皆さんは上記記事を読んで何を考えますか?
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