かつての診療先が高齢者住宅に――時を経て繋がる「地域の記憶」と「未来」
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
先日、新規の患者さんが入居されている高齢者住宅へ伺いました。事前に住所を確認し雪道を越えて目的地へ向かったのですが、到着した瞬間に妙な既視感を覚えたのです。
「ここは……あのご夫婦の家があった場所だ」
思い出しました。そこは14年前、私が開業したばかりの頃に訪問診療で伺ってDさんご夫妻の自宅跡地だったのです。
目の前の真新しい高齢者住宅を眺めていると、かつてのお宅の佇まいや庭の景色、室内で過ごされていたDさんの姿、そして当時の切迫した病状などが、昨日のことのように一気に蘇ってきました。
毎週の訪問での注射や点滴、膀胱瘻(ぼうこうろう)の管理、痙攣発作への対応、そして介護を巡るご家族のご苦労や施設への入居相談、そして搬送・・・14年という歳月が流れても、あれほど濃厚に関わらせていただいた患者さんのことは、記憶に深く刻まれているものですね。
かつての面影は全くなく、今は新しく綺麗な高齢者住宅へと様変わりしています(^^♪ 時代とともに街並みや地域は変化していきますが、その場所が紡いできた「過去の記憶」を大切に自分の中に留めつつ、これからの地域の未来をどう支えていくか。今回の訪問で、改めてそんな想いを強くしましたよ。
さて今日の訪問診療は中央区です。 緩和ケア診療からグループホームの診療まで、一つひとつの出逢いを大切にコツコツと頑張っていきたいと思います。
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