公開日:2026年01月23日

医師地域枠をめぐる裁判、皆さんはこの問題についてどう考えますか?【山梨の高額違約金差し止め認める 医師確保事業巡り甲府地裁判決】

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

山梨県の地域枠をめぐる裁判、ニュースになっていましたね。以下興味ある方どうぞ。1月20日の記事です↓

山梨の高額違約金差し止め認める 医師確保事業巡り甲府地裁判決

「医師免許取得後に9年間、山梨県内の医療機関で働く約束で大学医学部の修学資金返済が免除される県の事業を巡り、最大約842万円の違約金を定めた契約条項などが違法だとして、NPO法人「消費者機構日本」(東京)が県に条項の差し止めを求めた訴訟の判決で、甲府地裁(増永謙一郎裁判長)は20日、差し止めを認めた。  訴状によると、県の「地域枠等医師キャリア形成プログラム」は医師不足解消が目的で、修学資金936万円を貸与。約束を守れば、返済が免除されるが、条件を満たさない場合は10%の利息を付けて返さなければならず、違約金も課される。  消費者機構日本は、全国各地で同種事業があるが、特に山梨県は高額な違約金を課していると指摘。消費者契約法は、事業者に生じる平均的な損害額を超える部分は無効と定めているとし、2023年11月に提訴した。」

 

ということで与えた奨学金は利息付けて返しなさい、ただその上で800万弱をさらに余計にとることは無理筋ですよねという真っ当な判決ではあるんですが・・・

そもそも地域枠ですが、

既得権益の30代以上の医師は僻地なんか行きたくない、もう行かせられないからって、これから医師になる世代にだけ地方いけよっていうのがもう無理なんでしょう。また入口の段階(医学部入学)で選抜するのではなく、本来は出口の部分(卒業後、医師になってから、保険医登録の段階)などで進路を決めさせるべきなのに、それを安易な入口制限っていう方法でやるから歪になっているのでは

というのが今井の考えです、皆さんはどう考えますか??

 

いずれにせよこれから地方での医療提供体制が大きく変化する中、行く先のなくなる、自分で選択できなくなる僻地勤務の医師っていうのはかなり社会問題化すると今井は考えています。その先を見据えて、今から自分なりに、また経営側として準備できることはしていきたいと考えています。

 

皆さんはこの問題、どうすべきだと思いますか??

 

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