”狭義の在宅医療”しか提供しない在宅クリニックが増えている??あるべき在宅医療機関の形とは・・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です。
先日外来患者さんが受診されたときなんですが、その患者さんのお母さんの話の相談を受けました。実はこのお母さん当院の外来診療で診せてもらっていたのですが、施設入居のために市内の別の区の他のご兄弟の近場に引っ越しされてしまった経緯があります。
話を聞くと
①転居後やはり認知機能が低下傾向
②サ高住での生活がそろそろ限界になっている
③ケアマネさんと相談し転居の相談をして現在検討中。
今井としてはどう考えてもGHがベストだとは思うのですが・・・・まぁ諸々外来で20分ほど話をしたのですが、娘さんと話をする中で個人的に気になったのは
「訪問診療は受けているけれど、そのDrは住居のことには全く話を聞いてくれないし相談先にはなってくれない」
っていう点でした。
在宅医療は狭義の意味では「在宅で医療を提供すること」だとは思うのですが、広義の意味では「在宅医療に付随する(要は人生全般についての)様々な問題についても一緒にベストな解決策を考えてあげること」が含まれていると考えていますし、在宅医療機関はそのために存在していると今井は確信しています。
在宅医療が世間一般に普及しつつあるのはいいことですが、可能なら広義の意味での在宅医療があるべき在宅医療の姿として受け継がれていけばいいなと思っていますが難しいでしょうかね!(^^)!
当然上記をするのにDr一人では無理でしょうから、そのために在宅医療機関にはMSWが必須とも考えていますが・・・・皆さんもそう思いませんか??いかがでしょうか??っていうかそういう医療機関が増えたほうが地域にとってbetterだと思いませんか??
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