公開日:2026年01月18日

自分自身や患者さんの”思考の癖”について理解していますか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

皆さん、何か問題が起きた時にどう対処するか、自分自身の「思考の癖」って理解していますか? これを客観視するのは、なかなか難しいですよね。

ちなみに今井が自覚している自分の癖は、「不透明な状況でも、まずはその場で仮の結論を出して、実際の行動につなげる」というものです。もちろんそのせいで失敗することもありますが(笑)、何かしらのアクションに繋がる点は長所かなって分析していますよ。

さて、この個々人の「思考の癖」・・・医療者はあまり意識していないかもしれませんが、実は臨床でも多職種連携でも極めて重要なんです。

例えば、こんな場面です。

  • ① 患者さんの思考の癖→病気や症状をどう捉える人なのか。医療者はそれを理解した上で、アプローチや情報提供の仕方、医療の進め方をカスタマイズする必要があります。(実際、ここまで考えて実践できている医療者は意外と少ないのが現状ではないでしょうか……)

  • ② 医師(自分たち)の思考の癖→得た情報の解釈が偏っていないか。過度な期待や、逆に悲観的な思考に陥っていないか。チーム連携においても、自分の考えに固執しすぎて、全体が見えなくなっていないか。

自分を含めてですが、関わる人の思考の癖を理解しておくことは適切な医療の提供や上質なコミュニケーションのために欠かせません。

せっかくの機会ですんで、皆さんも自身の「思考の癖」が何なのか、一度考えてみてください。そして余裕があれば、周囲の人の癖にも目を向けてみませんか??相手の思考パターンを知っておくことは、何か問題が起きた時、解決に向けた大きな一助になってくれるはずだと今井は思っていますよ(^^♪

 

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