公開日:2026年01月10日

ホスピス住宅での訪問看護、ついに時期診療報酬改定で包括化が明記!!【中央社会保険医療協議会 総会(第640回)より】

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

 

1月9日に開催された中央社会保険医療協議会 総会(第640回)において、時期診療報酬の改定方向がある程度明示されました。その中で色々言及したいことはありますが、まずはやっぱりホスピス住宅における訪問看護(これは訪問看護ではなく施設看護ですが・・・)が包括化されることが明記されたことは大きな変化ですね。以下資料紹介します。

総-4これまでの議論の整理(案)について[PDF形式:495KB]

から P14中段↓

(8) 高齢者住まい等に併設・隣接する訪問看護ステーションは、居住者に
短時間で頻回の訪問看護を効率的に実施できることを踏まえ、訪問看護
療養費に包括で評価する体系を新設する。

 

おそらくですが、ホスピス住宅に限らず住宅併設の訪問看護ステーションについては包括化の方針になるんでしょうね・・・・これまでのように実態は施設看護だけれども訪問看護風に活動していたなんちゃって訪問看護ステーションは大きく経営的な打撃を受けるでしょうが、、まぁこれは仕方ない時代の流れでしょう。医科でもおなじようなことが10年前にありましたので。

問題は点数がどの程度になるのか、ですね。今井の予測では1/2~2/3程度かなとは思っていますが、厚生省が実態を把握していないならまずは緩めの規制→状況を見つつ数年かけて厳しくしていく、という方針になるでしょうし、実態をよく理解しているのならぎりぎりの厳しめのラインを一発で決める、ということもあり得るでしょう。どちらを選択するのかは長期的な視点をもって考えることなので1臨床医である今井に予測することは難しいですが、出た答えをもってどのようなマインドが役所にあるのかは考えてみたいと思います。

 

この改定を受けて悪貨が良貨を駆逐する、にならなければいいのですが・・・皆さんは何を考えますか?

 

時間ある方は以下の項目をチェック!!

法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓

【2026年版】法人の歩みと「これから描く未来図」について

いまいホームケアクリニックの診療実績はこちらです↓

【2025年】当院の活動を数字で振り返る

在宅クリニック、有床診療所、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所・・・なぜ当法人がそれらを運営しているのかを知りたい方はこちら↓

【2026年版】なぜ私たちは「複合体(クリニック・病院・訪看)」である必要があるのか?

3診療所で随時医師募集しています。内容確認の上是非ご連絡ください↓

【2026年版】在宅医・総合診療医、そして「法人内開業希望医」募集!~医師としてのキャリアと経営マインドを磨く~

看護師、MSW、リハスタッフ、ケアマネさんなど募集中。一同じマインドをもつスタッフと一緒に働きませんか?↓

【2026年版】多職種連携のリアル~看護師・MSW・リハ職が「主役」になれる職場~

アクティブに活動する医療法人でクリニック運営、人事部、広報活動などを情熱をもって一緒にやっていきませんか↓

【2026年版】「医療」を支えるのは医師や看護師だけじゃない!事務長候補・人事・広報などの総合職を本気で募集します!!