ホスピス住宅での訪問看護、ついに時期診療報酬改定で包括化が明記!!【中央社会保険医療協議会 総会(第640回)より】
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
1月9日に開催された中央社会保険医療協議会 総会(第640回)において、時期診療報酬の改定方向がある程度明示されました。その中で色々言及したいことはありますが、まずはやっぱりホスピス住宅における訪問看護(これは訪問看護ではなく施設看護ですが・・・)が包括化されることが明記されたことは大きな変化ですね。以下資料紹介します。
総-4これまでの議論の整理(案)について[PDF形式:495KB]
から P14中段↓
(8) 高齢者住まい等に併設・隣接する訪問看護ステーションは、居住者に
短時間で頻回の訪問看護を効率的に実施できることを踏まえ、訪問看護
療養費に包括で評価する体系を新設する。
おそらくですが、ホスピス住宅に限らず住宅併設の訪問看護ステーションについては包括化の方針になるんでしょうね・・・・これまでのように実態は施設看護だけれども訪問看護風に活動していたなんちゃって訪問看護ステーションは大きく経営的な打撃を受けるでしょうが、、まぁこれは仕方ない時代の流れでしょう。医科でもおなじようなことが10年前にありましたので。
問題は点数がどの程度になるのか、ですね。今井の予測では1/2~2/3程度かなとは思っていますが、厚生省が実態を把握していないならまずは緩めの規制→状況を見つつ数年かけて厳しくしていく、という方針になるでしょうし、実態をよく理解しているのならぎりぎりの厳しめのラインを一発で決める、ということもあり得るでしょう。どちらを選択するのかは長期的な視点をもって考えることなので1臨床医である今井に予測することは難しいですが、出た答えをもってどのようなマインドが役所にあるのかは考えてみたいと思います。
この改定を受けて悪貨が良貨を駆逐する、にならなければいいのですが・・・皆さんは何を考えますか?
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