自分にとっての「優先順位」を見つめ直すということ
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
毎日の診療の中で、患者さんやご家族と話していてハッとさせられる瞬間があります。
それは、どんな時か・・・
病状の変化や今後の療養場所を決めなければならないとき、その人が「自分にとって何が一番大切か」を深く考え、選択された瞬間です。
自分も含めてですが普通の人は普段忙しい日常の中で、無意識に「やるべきこと」に追われて生きています。 仕事のこと、家事のこと、将来への漠然とした不安への対処、などなど・・・ そうした「やらなければならないこと」でスケジュールが埋め尽くされ、本当に自分が「やりたいこと」や「大切にしたい時間」が後回しになってしまうことは、誰にでも経験があることではないでしょうか??
しかし、在宅医療や在宅緩和ケアという「生命」や「限られた時間」について意識する現場では、その優先順位が劇的に変わることがままあります。
病院にいれば「治療」が最優先です。数値を良くすること、少しでも長く生きることが絶対的な正義になりがちです。 でも、家に帰ってくると、その定規は変わります。
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「痛い治療をしてまで長生きするより、孫と家で笑って過ごしたい」
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「身体に悪いとわかっていても、晩酌のビールを満足するまで味わいたい」
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「一日中パジャマで過ごすのではなく、毎朝きちんとお化粧をして過ごしたい」
これらは医学的な正解からは外れるかもしれません。でも、その人自身の人生にとっては、何よりも優先されるべき「正解」なんですよね。そう思いませんか??
「何をやめるか」を決めること。 「何に時間を割くか」を選ぶこと。
これは病気になってから急にできることではありません。元気なうちから、「もし自分に残された時間が限られていたとしたら、今の生活の何を捨てて、何を残すだろうか?」と、たまに自問自答してみる癖をつけることが大切だと今井は思っていますよ。
それは決してネガティブな想像ではなく、今の毎日をより濃く、自分らしく生きるためのポジティブな整理整頓かなと。
世間体や常識ではなく、「自分にとっての心地よさ」や「譲れないもの」を軸に優先順位をつけ直してみる。そうすると、意外と肩の荷が下りて、今日という一日が愛おしく感じられるかもしれません。
皆さんの「一番大切にしたいこと」は何ですか? 私たち在宅医療者は、その優先順位を守るために黒子として全力でサポートしたいと考えています!(^^)!
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